お知らせ

根上地区こどもサミット「SDGsを考えよう!」

 3月3日(木)5.6限目、オンラインにて、福岡小学校と浜小学校の6年生154名、金沢星稜大学人間科学部こども学科の学生4名で、トレードオフカード(地域課題)とリソースカード(解決のための地域資源アイテム)を使ったワークショップを行い、その成果を発表しました。今回のトレードオフは、《きれいな緑のある町をつくったら、豊かな自然にあふれ、地球温暖化防止につながったが、公園に広い土地を使ったので、工場や住宅が建設できなくなった。》 各グループでリソースカードから発想を広げ、解決方法を話し合った後、話し合った内容を交流して、互いのアイデアのよさを認め合いました。子どもたちは、考え合い認め合うことで、さらに前に進む力が生まれることを感じたのではないでしょうか。今後も、未来を担う一人として主体的にSDGsを考え、行動できるといいですね。

 コーディネーターの(株)日本海開発 南社長はじめ、北陸ESD推進コンソーシアム、大学、関係機関の皆様、ご指導・ご協力をありがとうございました。