5・6年 金津の森プロジェクト「森と生きる」
10月20日(木) 5・6年生は、朝から炭焼き体験をしました。初めに、炭ができる仕組みや炭のよさについて、「金津の森プロジェクト」の先生方と一緒に学習しました。次に、外に出て、自分たちが持ってきたものをダッチオーブンに入れて炭づくりをしました。火起こしや火を絶やさないために薪をくべる作業も行いました。保護者の方もボランティアに来てくださり、教室に戻って子供達が学習をしている間に火が消えないようにと火の管理をしてくださいました。 お昼には、炭づくりと同時に、お肉やウインナー、そして、デザートにマシュマロやさつまいもも焼いてもらいました。楽しい炭づくりとおいしいバーベキューとで5・6年の子供達は大満足の1日だったようです。 お世話をしてくださった金津の森プロジェクトの皆様、ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。
6年生 宮沢賢治について
やまんばの会の細川律子さんをお招きし、宮沢賢治について学びました。 6年生は国語で宮沢賢治の「やまなし」を勉強しましたが、細川さんお手製の、賢治が生きた時代背景と人生と、それらとの作品の関わりの年表や、賢治の出身地である岩手の風景の写真を見せていただき、最後は「虔十公園林」を読み聞かせしてもらいました。 宮沢賢治という作家と作品について、より理解を深めることができました。
1・2年・そよかぜ・ひまわり学級 さつまいも収穫
西東輝雄さんにご指導いただきながら、1・2年生とそよかぜ・ひまわり学級が6月に植えたさつまいもを収穫しました。 掘っても掘っても出てくるおいもに子ども達は「どうしよう~」と困った様子を見せつつも、掘り出した瞬間には歓声を上げていました。 たくさんとれたおいもは、後日子どもたちが持ち帰る予定です。
2年生 国語に関連する絵本の読み聞かせ
松本多美子さんに、国語に関連する絵本の読み聞かせをしていただきました。 今回は2年生が、「がまくんとかえるくん」シリーズでおなじみのアーノルド・ローベルの絵本で、学校図書館にはない「やどなしネズミのマーサ」と「いたずら王子バートラム」を読んでいただきました。 国語で触れた作家さんの他の作品を読み聞かせしていただきことで、ほかの作品にも興味深々になった様子でした。
2年生 笠島・余地探検
上田名、横山、谷と、自分たちの住んでいる町を探検してきた2年生。今回が最後の町探検でした。 バスで富士通ITプロダクツの笠島工場の周りや笠島地区を回り、余地では寺本仁和子さんに公民館の役割やホタルのいる川を教えていただきました。 また、北陸グリーンヒルゴルフクラブにも見学に行き、2年生は広い芝生やたくさんのカートに目を丸くしていました。
5年生 やまんばの会 読み聞かせ
やまんばの会の長山さんと高井さんに、今回は5年生が読み聞かせをしてもらいました。 まどみちおさんとくどうなおこさんの詩や、写真絵本の「棚田を歩けば」を聞き、間に「お皿にお箸に」といった手遊びをはさみつつ、最後は素話で日本の昔話の「沼神の手紙」をお話していただきました。 特に「沼神の手紙」では、5年生みんなが息をのんで聞き入っていました。
4年生・6年生 プログラミング教室
4年生と6年生が、PFUの方にプログラミングについて教えていただきました。 タブレットにつないだIchoigoJamを使って、ロボットを動かしました。 4年生は画面に出ているイラストのパネルで指示を入力し、ロボットをUターンさせるには何秒回るよう入力すべきなのかを何度も実験していました。 6年生はコマンドを入力してプログラムを作りました。ロボットにセンサーで感知させて壁の前に来ると止まる指示を作りました。 どちらの学年も悪戦苦闘しながら、とても楽しんで学ぶことができました。
4年生 福祉の授業(視覚障害がある方の生活を学ぶ)
かほく市社会福祉協議会のご協力で、西寿一さんと盲導犬のウーノくんをお招きし、視覚障害がある方の生活について学びました。 音声で時間を教えてくれる時計、本を音声データで楽しむ機械、色を識別する機械など、生活を支える道具を見せてもらいました。 また、アイマスクをしてお皿やお椀がどこにあるか指示を聞きながら、目が見えない状態での食事を疑似体験しました。体験した児童は、「お椀を倒しそうで怖かった」と感想を述べました。 日常の様子の動画では、キャベツの千切りやポテトサラダを作る様子、ウーノくんと道路を歩く姿を見せていただきました。西さんの自宅へしっかり誘導するウーノくんの姿に子ども達は「賢い」「すごい」と驚いていました。 ハーネスを外して「お仕事モード」を解除したウーノくんと触れ合うこともでき、子ども達はとても喜んでいました。 お礼に子ども達からは「WAになって踊ろう」の歌をプレゼントし、西さんからは「元気をもらえました」とお言葉をいただきました。
4年生 和太鼓の指導
10月5日(水)、高松の太鼓グループ「金谷クラブ」のみなさんに和太鼓の指導をしていただきました。 大迫力の演奏を見せていただき、子ども達は圧倒されていました。 実際に叩くときには、はじめはおっかなびっくり叩いていた子も、終わりごろには「ドン!」と力強く、掛け声やジャンプもしながら叩くことができるようになりました。 今回教えていただいた演奏は、収穫感謝祭で披露する予定です。
3年生 スーパーマーケット見学
3年生が、社会の学習の一環でどんたくかほく店へ見学に行ってきました。 はじめは店内を見て回り、「工夫」だと思ったところを見つけて、写真撮影やメモをとっていました。 バックヤードでは、青果コーナーの保存用冷蔵庫に入れてもらってどのように野菜や果物が管理されているかを見せていただきました。また、精肉コーナーでは加工前のブロック肉や、スライサーでカットするところを見ることができました。そのほか、バックヤードに入るドアの工夫や、値札の作り方も見学しました。 宣伝方法について、チラシの他に動画サイトでのCMや、どんたくのアプリがあることを聞くと、子ども達はとても驚いていました。 商品はどこから仕入れるのか、カゴがいくつあるのか、今一番売りたいものは何か、どんたくの店名の由来は何かなど、店長の西田さんに時間いっぱいまで、子ども達からのたくさんの質問に答えていただくことができました。 「問屋」や「市場」など、3年生がまだ知らない言葉も教わり、より学びを深めることができました。
4年生 防災についての出前授業
かほく市防災環境対策課の南さんに、防災についての出前授業をしていただきました。 ハザードマップを見せてもらい、金津小学校付近の色が濃い(災害の起こる可能性か高い)ことを発見すると、子ども達はとても驚いていました。 「もし避難所がいっぱいになったらどうしたらいいですか」という質問には、市が混雑具合を把握して新しい避難所や仮設の避難所を作ることなども具体的に説明してもらいました。 家でできること、自分ができること、また、避難所でのペットの居場所や、かほく市に防災士さんが何名いるかなども教えていただき、防災についての理解と意識がより深まったようでした。
2年生 かほっくる見学
2年生が町探検の一環でかほっくるの見学に行ってきました。 なぜかほっくるができたのか、一日に何人くらい来るのか、職員さんはどんなお仕事をしているのかなど、館長の西田さんにたくさん答えていただきました。2年生は一生懸命メモを取っていました。 感想タイムでは、「これからもルールやマナーを守って遊ぼうと思いました。」と、施設への理解が深まったことで利用する側としての意識が芽生えたようでした。
2年生・そよかぜ・ひまわり学級 畑じまい
畑の先生、西東輝雄さんにお願いし、2年生とそよかぜ・ひまわり学級が畑の夏野菜の片付けをしました。 全員で協力し、キュウリの支柱やネットを外して、からんでいる蔦(つた)を取ったり、ナスや枝豆の苗を抜いたりしました。 ナスの苗はとても大きくなっていて、みんなで「うんとこしょ、どっこいしょ!」と「おおきなかぶ」のように引っこ抜いていました。 草むしりもして、畑をきれいにすることができました。
3年生 金津の森の虫について
県立自然史資料館の嶋田敬介先生をお招きし、金津の森の虫と森とのかかわりについて学びました。 金津の森には肉食のカマキリや草食のバッタ、雑食のゴキブリや、森の朽ちた木を分解する大事な役割を持つシロアリ、動物の糞を分解するセンチコガネなどが生息し、森の昆虫や動物、植物がお互いに関係しあい、そのバランスで森は成り立っていることを学ぶことができました。 また、大変珍しいという本州で最小クラスの「チイチイゼミ」の抜け殻を森で発見し、鳴き声も聞くことができました。
3年生 今本ぶどう園の見学
9月2日(金)、3年生は今本ぶどう園さんへ見学に行ってきました。 ルビーロマンの畑をじっくり見学させていただき、事前に勉強した内容を踏まえた質問にもたくさん答えていただきました。 ルビーロマンとデラウェアの甘さや収穫時期の違いにや、色と味の関係・砂丘地農業試験場とぶどう園の関わり・ぶどう園からの販路・JAとの関わりなど、より深い質問をしていました。 おみやげになんと、ルビーロマンをひとり2粒もいただきました。 新学期が始まって早々に、子ども達にとってとてもうれしい体験となりました。
6年生 奉仕の塔講話
7月21日(木)、杉本静子さんをお招きし、藤が丘公園にある奉仕の塔についてのお話をインタビュー形式で聞きました。 「奉仕の塔は何のために作られたのか」、「金津小を建てるために何人の人が関わったのか」など、たくさんのお話を聞くことができました。 機械もない中で、のべ5500人の金津の方々が旧校舎を建てる事業に関わっていたと聞き、子ども達はとても驚いていました。 金津の土地柄ゆえ、学校がどれほど大切なものだったか、そのためにどれほどたくさんの方々が尽力したかを学ぶことができました。
5・6年生 俳句教室
金津小の子ども達は季節ごとに俳句を作っています。 今回は夏の俳句を5・6年生が、七塚の俳句サークル「木犀会」のみなさんに添削をしていただきながら、改めて俳句の詠み方を教わりました。 4つの班に分かれて、各班に木犀会の方々に入って指導していただきました。 子ども達は、「前より良い俳句になって良かった」「去年も教えてもらったけど、それよりもいいものになった」と感想を述べていました。
かほく市立金津小学校
住所(地図はこちら)
〒929-1103
石川県かほく市谷カ 30
電話・FAX
TEL : 076-285-0216
FAX : 076-285-2321
kanadu-es@school.city.kahoku.ishikawa.jp
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
28   | 29   | 30   | 1   | 2   | 3   | 4   |
5   | 6   | 7   | 8   | 9   | 10   | 11   |
12   | 13   | 14   | 15   | 16   | 17   | 18   |
19   | 20   | 21   | 22   | 23   | 24   | 25   |
26   | 27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   |