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焼き物作り

 本日,高木泰憲先生が来校しました。6年生の湯呑作りのためです。湯呑作りは想像していたよりも難しく,多くの児童が悪戦苦闘していました。特に,粘土を均等に板状に切り分ける作業が難しかったです。しかし,それでも高木先生の助言や補助もあり,何とか湯呑の原型を作ることができました。

 

 

 次回は色つけの作業があります。高木先生は「自分の思い通りに湯のみの色がつかないところに,色つけの面白さがある。」とおっしゃっていました。今日作った湯呑が,それぞれ個性的な色のついた湯吞に大変身するのが今から楽しみです。

3択クイズ
 
上の写真を見ると,粘土(板状)の表面をヘラで撫でていることがわかります。さて,なぜ粘土(板状)の表面をヘラで撫でるのでしょうか?
① 焼いた時,色を付けやすくするため
② 焼いた時のひび割れ防止のため
③ 表面の凸凹を均一にするため