学校の様子

学童水泳記録会

9月2日(土)白山・野々市学童水泳記録会が松任運動公園プールで行われました。今回で57回目を数える伝統のある大会です。松任小からは7名が参加し、日頃の練習の成果を発揮しました。多くの子が自己ベストを出したり入賞を果たしたりするなど、力を出し切ったという印象でした。最後のリレーでは優勝まであと一歩の2位と大健闘でした。よく頑張ったね!

インターンシップ

金沢錦丘高校から6名の皆さんがインターンシップのため来校しました。主に2年生の教室に入り授業を見学したり子どもたちと触れ合ったりしてくれました。子どもたちも親しく関わらせていただきました。6名からは、とても楽しく充実した一日になったことや、子どもたちの元気さや素直さに感心したなどの感想をいただきました。これをきっかけに教職への関心を高めてくれたらいいなと思っています。

2学期スタート!

8月30日、長い夏休みが終わり、今日から2学期のスタートです。始業式は熱中症予防のためテレビ放送による式に変更して行いました。2学期は、より「のびのび」「たのしい」「あかるい」学校を目指して、元気を引き出す取組に重点を置きたいと考えています。学習では「自分から、自分らしく学ぶ」ことで学習の面白さを、学級生活では「お互いのよさを認め合い取り入れる」ことでつながりや自己有用感を大切にします。「松小元気プロジェクト」と名付けました。どうか2学期もご支援ご協力をお願いいたします。

全校登校日

21日は全校登校日です。子どもたちの元気な声を久しぶりに聞くことができました。「元気だった?夏休みを楽しんでいますか?」などと問うと、全ての子どもたちから明るい返事が返ってきました。それぞれの学年では宿題の確認をしたり、夏休みの思い出をスピーチしたりして、久しぶりの友達との時間を楽しんでいました。また、4・5年生では平和についての学習や読み聞かせが行われていました。夏休みはあと一週間ほどですが、2学期のスタートが元気よく切れるように、体調や生活リズムを整えておいてください。

校庭キャンプ

 

夏休みが始まり2週間ちょっとが過ぎました。灼熱と言ってもよい日々が続いていますが、元気にお過ごしでしょうか。今日は「おやじの会」の皆さんの企画・運営による「校庭キャンプ」が開かれています。お昼すぐに始まったイベントは、「ペットボトルロケットづくり」「流しそうめん」「空き缶炊飯」が行われ、楽しく過ごす様子が見られました。

おやじの会による校庭キャンプはかつては定番の行事だったとのことでしたが、ここ数年はコロナにより見送りになっていました。しかし、コロナが落ち着いた今年度はさらに新メンバーを加えパワーアップした形で復活したようです。皆さんの情熱のおかげで、親子合わせて100名を越える参加者が集まりました。熱中症などが心配されましたが、トラブルはなく、ゆったりと楽しい時間が進みました。

この後も「肝試し」「花火」などまだまだ続きます。松任小の子どもたちのために本当に本当にありがとうございます!

終業式

式の写真を撮り忘れたため文字でご許しください。今日は1学期の最終日。終業式を行いました。校長からは1学期の頑張りを労うとともに夏休みに向けて2つのお話をしました。一つは「平和」の話です。「折り鶴」歌のフレーズにふれ、平和のへの願いと誓いについて話しました。二つ目は目指す子供像「力いっぱい」の話としてGRITという言葉を紹介しました。GRITとは「やりぬく力」。この力を伸ばすためには、「好きなことで小さな目標を持ち。それをクリアすることを繰り返すこと」が有効です。夏休みは色々なチャレンジができる期間です。「成長できる夏休み」とまとめました。

お楽しみ会

学期末とあって各学級では楽しい学級活動を計画し実践しています。写真は5年3組の様子です。めあては「自分たちで協力しやり切ろう」です。白玉団子やチョコバナナの調理に挑戦しました。とても仲良く嬉しそうに活動していたことが印象的でした。がんばった結果のお楽しみ会、いいものです!

ノートコンテスト

ノートコンテストという取組を行いました。各クラスでよい授業ノートを選んで掲示しました。今回は指導したノートの型を生かすなど丁寧に書き上げているものを中心に選ばれています。「学んだことを生かしているで賞」「根拠を見つけたで賞」「最後まで丁寧で賞」など、担任がそれぞれのよさを価値づけて表彰しました。書く力は大変重要です。学期に一回ずつコンテストに取り組んでいきます。

着衣水泳

水泳シーズンの締めくくりに6年生が着衣水泳に取り組みました。クレインプールの指導員を講師としてお招きし、自らの命を守る学習に取り組みました。写真はペットボトルを使った背浮きや、岸からはねれた要救助者に対してペットボトルを投げ入れる実習を行っている場面です。水遊びは大変楽しいものですが、水は時に大変怖いものにも変わります。夏休みを前に危機管理の意識を高めることができたのではないでしょうか。

シェイクアウトいしかわ

今日はシェイクアウトいしかわに参加し、地震の避難訓練を行いました。緊急地震速報を聞いて机に身を隠します。「しゃがむ」「かくれる」「じっとする」の行動がしっかりとれたようです。また、隠れる場所は、物が「落ちてこない」「倒れてこない」「動いてこない」場所がよいことも学びました。自分の命は自分で守る。命を大切にできる松任小にしていきましょう。

 

子ども主体の学び

5年生の社会科の授業のワンシーンです。「米作りについて調べる」という共通の課題はありますが、子どもたちが班ごとに、何をどのように調べるかを選択して取り組んでいます。もちろんそれぞれの勝手な学びではなく、友達と相談したり協力したりしながら進めます。タブレットも必要に応じて活用します。5年生にきいてみると、「このような授業は楽しいと」のことでした。新しい授業のスタイルとして他の学級や学年でも取り入れていきたいと考えています。

白山市民の歌

月曜日の朝一番。2年生の教室から元気な歌声が聞こえてきました。松任小では朝の歌として月曜日には「白山市民の歌」を歌うことにしています。勢いよく一週間が始まります。

ピカピカに

1限目。6年生のみんなが学校を磨いていました。家庭科の学びを生かし、学校をきれいにしようと取り組んだとのことでした。学びは実生活に活かすことで深まりますね。

研究授業(2年)

2年生でも研究授業を行いました。算数「水のかさ」の授業です。入れ物にふさわしいかさの単位を選ぶ学習です。先生の工夫があり、子どもたちは最初から最後まで楽しく学習に取り組みました。「mLだと指先サイズ8個分で少ない」「500Lだとあふれちゃう」など、これまでの学びを生かしてその単位が適切な(または不適切な)理由を表現することもできました。先生と子どもで一緒に創り上げたという感じの素敵な授業になりました。

俳句出前授業

校区にある「千代女の里俳句館」より、6名の指導員の方にお越しいただき出前俳句授業を行いました。授業を受けたのは1年生です。1年生にとって初めての俳句作りでしたが、俳句の基本「5・7・5」「季語」について説明を受け、創作に取り組みました。最初は少し難しいようでしたがすぐに慣れ、2句、3句と創作していく姿に、指導員の方も感心していました。最後に一人一句を短冊に書いて完成させました。松任小学校校区は「朝顔や釣瓶とられてもらひ水」で有名な千代女の生誕の地です。これからも俳句づくりを通して感性の育成を進めていきます。

研究授業(3年)

ご存じの方も多いかとは思いますが、学校では「研究授業」といって、先生方の授業力の向上のために授業を参観する機会を設けています。参観後はそれぞれの気付きや意見を交換します。言い換えれば先生方の学び合いです。今日の研究授業は3年1組の「わり算」でした。子どもたちはよく考え、たくさん発表できた授業でした。「研究授業」を通して得られたことを、各先生方の授業に活かしていきたいと思います。

暑さに負けず

今日は本当に暑い日ですが、子どもたちは一生懸命に学んでいます。1学期のまとめの月でもあるのでリコーダーや英会話のテストの様子が見られました。また、4年生では学び合いの授業、3年生や5年生ではタブレットを活用した授業を見ることができました。暑さに負けず、日常を積み重ねています。

7月です

7月になりました。今日の天気は快晴。本格的な暑さを感じる一日です。校内には「7月だなあ」と感じるものがいっぱいです。図書館前の七夕飾りには「ピアノが上手になりたい」など、たくさんの短冊に微笑ましい願いが込められています。2年生が生活科で栽培しているミニトマトは収穫の時期を迎えました。いよいよ夏本番ですね。

3年鶴来ジオ遠足

3年生によるジオパーク遠足第2弾は「鶴来地区」を訪ねました。お天気が心配でしたが、3年生の願いが届いたのかのように晴天となりました。まずは、ゴンドラに乗って獅子吼高原に登りました。眼下に広がる手取川扇状地を見て、上流からの水の旅や白山市の豊かな米作りなどを感じたことでしょう。その他「獅子ワールド館」「白山ひめ神社」を見学しました。今日もまた、白山市のすばらしさや不思議を感じたことと思います。

メンタルヘルス

26日(月)、6年生を対象に「子どものメンタルヘルス講座」を行いました。講師に心の専門家である「精神福祉士」をお招きしお話をしていただきました。思春期を迎える時期の悩みや人間関係について、また、ストレスの受け止め方・付き合い方などについて学びました。自分や友達の「大切な心」に関心を持つきっかけになればと思います。