日誌

2022年5月の記事一覧

5月31日(火)後期課程・中間テスト終わる

 30日・31日と後期課程中間テストを行いました。7年生にとっては、初めての定期テストとなります。1週間前に計画の立て方や学習の仕方を先輩達から教わり、本日を迎えました。「どうだった?」と尋ねると、7年生は「できました!」と元気に返事を返していました。言い切るというのはさわやかでいいですね。初夏の風がきれいな季節を迎えています。授業をのぞいてみると、子どもたちは、自分の考えをノートに丁寧に書いていました。先生方といい学びの時間となりますように。

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5月26日(木) 生き物観察会・サルビアの苗植え

 5月24日(火)に、黒米の苗を植えた田んぼと、大谷川で生き物観察会が行われました。3・4年生の子どもたちはとても楽しみにしていた様子で、元気に「行ってきます!」の挨拶をして出かけていきました。昨年捕まえられなかったカニとの出会いや新しい発見に夢中にななって大満足の時間を過ごしたようです。自然の中で友達と過ごした時間、夢中になって生き物を探した時間、捕まえた生き物について学んだ時間で、かけがえのないものを得たことと思います。今年度は、どんな発表になるのか、今後の学習の進展が楽しみです。お世話いただいた自然共生室の皆様、ありがとうございました。

 

 公民館様よりサルビアの苗を100本ほどいただきました。昼休みの時間を利用して、学校前の花壇にサルビアの苗を植えました。地域の皆様や学校前を通る方々に喜んでもらえるように、子どもたちは水やりをがんばってくれるものと思います。ミニサルビアロードができますように。公民館様、いつもご支援いただきありがとうございます。

 

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5月25日(水)学校運営協議会・PTA役員会等の写真追加

 学校運営協議会・PTA役員会等の写真を、5月20日の記事に追加しました。アップが遅れて申し訳ありません。よろしけらば遡ってご覧ください。熱心な協議の様子や、保護者の皆様の手作りベのルマーク回収ボックスや、ベルマークの協力をお願いするポスターをご紹介しています。楽しんで協力して行われているPTA活動は、わが校・大谷地区・西海地区の誇りです。いつも本当にありがとうございます。

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5月24日(火)2年生がオンライ授業を体験

 2年生が、宝立小中学校と若山小学校の2年生とオンライ授業を行いました。自己紹介や学校紹介を行い、「塩結びの会」が結成されたとのこと。大谷で有名な塩、若山でとれるお米、宝立の観光地見付島の3つを合わせたネーミングだそうです。お互いに学びを深める交流となることと思います。若山小・宝立小中の2年生の皆さん、よろしくお願いたします。次回が楽しみです。同時に、時代だなあとも感じました。

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5月21日(土)黒米・田植え 〜この先、子どもたちを支えるひと時〜

 平家の郷構想研究会と地域の皆様にご協力いただき、総勢約50名で黒米の田植えを行うことができました。コロナ禍で2年間行うことができていませんでしたが、五月晴れの中で、子どもたちの歓声が響き、気持ちのいい時間を共有できました。平家の郷構想研究会会長大兼政様より「苗様を丁寧に田んぼに授ける」ことについてお話を聞き、子どもたちは、「苗様」と呼びながら田植えを行いました。PTA会長の水上さんの「大谷地区のみなさんの人柄の良さのおかげで、和やかに作業ができます」とのご挨拶の通りの半日となりました。婦人会の皆様からの差し入れもおいしくいただきました。足洗場を設置していただいた水上様、ドローンで撮影やインタビューや写真撮影をして頂いた保護者の皆様、本当にありがとうございました。泥の感触、苗先が風に揺れる田んぼの風景、仲間と笑いあった時間は、ずっとずっと先に子どもたちが懐かしく思い出し、故郷の時間に思いを馳せ、元気を得ることにつながると感じています。

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