日誌

地層から見えた「ふるさと」

 11月14日(火)、6年生は理科の学習として永光寺付近の山に入り地層を見てきました。国立能登青少年交流の家の由利先生に案内していただきました。目の前に広がる本物の地層の成り立ちの説明を聞いたり、スケッチをしたりして学習しました。また、地層の成り立ちから、5000年~6000年前には邑知平野は海の中だったことや、碁石ヶ峰と石動山からの土砂崩れを通して土地が出来上がったことなど、自分たちが暮らす生活圏と大地のつくりがつながるような話題にも広がり、「ふるさと」を肌で感じるとても有意義な時間だったと思います。