東和中学校より

東和中学校より

PTA母親委員会より、メッセージのついたシクラメンを頂きました

 PTA母親委員会の皆さまから、生徒達へ温かいメッセージを添えたシクラメンの花鉢を頂きました。「あなたの努力を私は知っています。」「いつも応援しているよ。」「どんな苦しくたって無理じゃない。夢は叶う。」などの言葉に、子どもたちもきっと励まされると思います。各教室で鑑賞し、大切にお世話をしようと思います。ありがとうございました。


3年生で思春期健康講座を開きました

 今回は、3年生対象に思春期健康講座を開きました。講師は、南加賀保健福祉センター所長で医師の沼田直子先生にお願いしました。具体的で分かりやすいお話で、子どもたちは真剣に聞き入っていました。

金沢地方法務局 県人権擁護委員連合会より感謝状を頂きました

 本校は、毎年夏休みに人権作文を課題とし、全員の作文を人権作文コンテストに応募しています。これは、身近にある人権侵害に気づいたり、人権意識を高めたりするねらいがあります。今年度は、県大会入賞の3名の生徒が、県庁で表彰されました。また、標記の様に、全校上げての取り組みに対して感謝状を頂きました。今後とも、自他の人権に配慮し、一人ひとりにとって楽しく居心地の良い学校になるため配慮していきたいと思っています。

1,2年生で思春期健康講座を開きました

 本日、午前中に2年生、午後に1年生を対象にして、思春期健康講座を開きました。講師は、ゆたか助産院の吉田みち代助産師さんにお願いしました。
 第2次成長を迎える中学生の時期には、成長の過程で誰でも経験する性の戸惑いや不安があります。それ故、メデイアやネットなどで興味をかき立てる情報で、あやまった知識や判断をしてしまう事があります。学校では、その誤解や不安を解消するために正しい情報を提供し、指導することに心がけています。3年生は、12月12日(月)の予定です。

道徳教育研究発表会を開きました

 11月29日(火)に、4月から取り組んできた「豊かな心を育む道徳教育」研究発表会を行いました。本校の教育目標は、「生徒の成長を支援し、目標に向かって努力する心豊かな生徒を育成する」です。この「心豊かな生徒」を育てることに、特に、この2年間は力を注いで参りました。昨年度は、「学級づくり研究校指定事業」で、互いに認め合える温かい学級づくりを学びました。今年度はその基盤の上に、「人と地域を生かした道徳教育講座」で、道徳教育を正面から研究することを通して、子どもたちに豊かな心を育むため、多様なアプローチをする貴重な機会を頂きました。
 当日の授業では、子どもたちが、温かい学級で自分の考えを持ち、思いを伝え合い、そして、考えを再構築しながら変容していく姿が多く見られたものと思います。
 本校職員は、子どもたちへの支援に時間を惜しまず、主体的な活動となるよう陰日向となって支えています。また、日頃から協力し、道徳授業の教材研究を深め、「思いを伝え合う授業づくり」に心がけています。
 その成果として、子どもたちと職員の信頼関係が一層強まり、一人ひとりが自己有用感をもち、目標をもって学校生活を送ろうとしていることを、肌で感じられるようになって参りました。本当にうれしいことです。