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秋の校外学習(3・4年)

今年の「3・4年秋の校外学習」は、鳥越小いちの白峰通(多分)N先生のナビゲートで「白峰めぐり」。台風一過の気持ちよい秋空のもと、白峰の文化を満喫する旅となりました。

バスに揺られて40分余りで「白山ろく民俗資料館」へ到着。まず館長さんから「白峰の昔の暮らし」についてのお話を聞きました。


そのあと2グループに分かれて、一方は「わら細工(わらじを編む要領で「なべつかみ」作り)体験」。指導のお年寄りに教えてもらううちにコツをつかみ、友達に教える子も出てきました。

もう一方は「追跡ハイク」。館内に設けられた10個の問題を探しながら、昔の人々が使った道具や雪に耐えるための家の造りを見て回りました。


お弁当を食べたら地区内をそぞろ歩き。白山の高山植物を移植したポケットパークや昔ながらの建造物が残る街並みを見て回りました。


最後に子どもたちお待ちかねの「恐竜パーク白峰」へ。ここでも「化石発掘体験(30分で12個も化石を見つけた子もいました)」と「館内見学」に分かれて楽しみました。

今回の学習は、社会科「変わってきた人々のくらし(3年)」「わたしたちの石川県~雪国の暮らし~(4年)」でさらに深めていくことになります。