学校の様子

挨拶は言葉のスキンシップ!

5月9日(木)

朝は少し寒さを感じましたが、久しぶりの青空も広がる日となりました。

2年生のあるクラスでの道徳授業。教材は、「挨拶は言葉のスキンシップ」でした。「消極的な気持ちで職場体験学習に臨んだ主人公「私」が、体験を通して挨拶や笑顔の内に相手への心遣いがあることを学ぶ」という内容から、普段の自分のあいさつを振り返り、あいさつや礼儀について深く考えました。

私たちは日常生活の様々な場面で人とあいさつを交わしています。「あいさつはお互いの心を和ませ、人間関係を円滑にする、あいさつはコミュニケーションの第一歩」などは、皆さんも十分に分かっていることだと思います。あいさつをはじめとする礼儀の根底にあるのは、相手を思う気持ちであり、礼儀や作法は相手を思いやる心が態度や言葉として形になったものです。私自身も、礼儀の根底にある心の部分を忘れず、形のみにならないよう、明日からも玄関に立ち、生徒の皆さんを迎えたいと思います。