お知らせ

6月6日(木)宝立オリンピック(1~6年生)で、校内新記録がたくさん出ました!
 
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校長室より

義務教育学校 宝立小中学校

 

 平成28年の学校教育法改正に基づいて、全国でも珍しい義務教育学校となって4年目となる宝立小中学校。

いくつもの特色があります。例えば・・・

1つの校舎の中に、1年生から9年生までが学校生活を送っています。いわゆる小6での卒業式や中一での入学式は、ありません。チャイムは、授業の開始だけ鳴って、授業の終わりは、前期課程の1~6年生は、45分間が経った時点で終わります。後期課程の7年生~9年生は、50分が経った時点で終了です。前期課程の児童は、休み時間が毎回15分間あります。

 

全校児童生徒数は、76名と学年平均10名に満たない小規模校ではありますが、様々な利点があります。9年生のお姉ちゃんが1年生の弟の手を引いて登校する姿が見られます。体育館では、1年生から9年生まで仲良く混じってドッジボールをしています。

 

後期課程所属の教員が、前期課程の授業を受け持つこともあり、小中接続もバッチリといったところです。小学校に、体育、英語、音楽、美術の専科が配置されているようなものです。総合的な学習の時間の学習内容も3年生から9年生まで系統的に計画されており、重複することがありません。

 一方、どこの小学校でもある6年生の活躍の場が、本校では少なく、最上級生としての自覚が芽生えにくいというマイナス面もありあます。運動会や文化祭、駅伝大会などできる限り、縦割り班を活用することで、リーダー性を養おうとしています。

 

 これらを踏まえ、利点を伸ばし、弱点を補いながら学校経営を行える楽しみがあります。1年生から9年生までの成長の過程や発達段階を一堂に見られることは初めての経験で、とても幸せに感じています。ただ、他の小学校、中学校にある行事が、やはり同じように存在するため、行事での挨拶数が半端ではないことと、やたらと他地区の教育委員会の視察が多いことが大変と言えば大変ですが。

 

 校舎内には、学童保育の教室もあり、2階の校長室から様子を見ることができます。放課後、児童玄関から「さようなら」と出た児童は、保健室の外側ベランダを通って、「ただいま」と、学童保育室に入っていきます。

 授業参観や学校行事には、必ず参加し、温かく見守ってくださる保護者、そして、地域の方々。落ち着いた環境の中で、のびのびと生活する子どもたち。今後も、チーム宝立小中学校で、未来を切り拓く手助けをしたいと思っています。

 

                 校長  間庭 喜久夫

 ・学校経営方針→1 H31学校経営方針.pdf