校長のページ

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2019/11/21

県知事表彰 青少年ボランティア賞受賞

| by 校長
 吹奏楽部が、令和元年度石川県健民運動青少年ボランティア賞に選ばれ、11月19日の表彰式で、代表生徒が石川県知事谷本正憲様から表彰状をいただいてきました。地域行事への協力や福祉施設等での訪問演奏など、長年にわたる地道な活動を評価していただき、本当に有り難く存じます。

 10月11日(金)には有志生徒と職員250名が参加して学校周辺美化ボランティア活動を行い、10月20日(日)には生徒会役員と放送部が米泉公民館e-スポーツイベントに協力、午後には同館の文化祭で吹奏楽部も演奏、10月27日(日)にはチアリーディング部・陸上競技部をはじめ有志生徒が金沢マラソンをサポート、11月2日(土)には書道部が本多の森ホールで東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げようとパフォーマンスを披露しました。11月24日(日)にはチアリーディング部が石川県女子軟式野球チーム「ダラーズ」の全国制覇をお祝いする予定です。

 今回の受賞を励みに、これからもボランティア活動に積極的に取り組み、生徒の人間力を磨いていきたいと思います。

 
 

09:23 | 投票する | 投票数(0)
2019/10/30

清流

| by 校長

 県外の会合に参加すると、「金沢伏見」という校名の由来を尋ねられることがよくあります。学校の前を流れる伏見川にちなんだ名前だと説明し、「鮭が遡上する清流なんですよ」と付け加えると、「金沢の市街地なのに鮭が?」と驚かれます。
 
 交通の利便性と自然の豊かさ両方に恵まれた本校の環境は、確かに有り難いものです。身近なものほどその価値を忘れがちになりますが、生徒たちには、自分たちの環境を形作り支えてくれている多くのものの仕組みを理解し、価値を知り、感謝し、いずれはそれらを守り支え発展させる力となってほしいと願っています。

 
 さて、伏見川の水質調査や鮭の観察にも実績のある科学部は、先日、ミニ熱気球を飛ばす実験に夢中になって取り組んでいました。吹奏楽部は「ふるさと」の美しいメロディーを奏でています。そのほかの部活動も今日も熱心に活動中です。

 
 今日から教育ウィーク。学校公開中です。金沢伏見高校を参観にいらっしゃいませんか。



17:20 | 投票する | 投票数(0)
2019/09/05

新学期が始まりました

| by 校長
 清流祭、始業式、課題テスト等を終え、9月3日から早速授業が始まっています。また「遅刻ゼロキャンペーン」にも全校を挙げて取り組んでいます。学力充実・人間力向上に向けて、私たち教職員も生徒とともに頑張っていきたいと思います。
 
 さて、陰暦9月9日は、中国から伝わった「重陽の節句」です。家族・親族で野や丘に出かけ、茱萸(シュユ)の枝を髪に飾ったり菊の花を浮かべたお酒を飲んだりして楽しく過ごし、邪気を払って健康や家内安全を願ったそうです。
 
 いつの世もやはり健康・安全が一番大切です。本校では、今週末、3年生の模擬試験や2年生保護者対象の説明会もありますが、新学期の疲れを残さないためにも、ご家族や友人と自然の中で楽しく過ごすひとときが持てるといいですね。
09:35 | 投票する | 投票数(0)
2019/08/21

種を蒔く

| by 校長
 今日は、園芸部が中庭で育てた西瓜をいただきました。
部員たちが収穫した西瓜を切り分け、職員にふるまってくれたのです。甘くてみずみずしく、見た目にも美しく、本当に立派な西瓜でした。夏休み中も水やりや草取りをかかさず、大切に育ててくれたのでしょう。収穫までの日々を想像しながらありがたくいただきました。西瓜の写真は、ぜひ園芸部のページでご覧ください。
 
 学校は、心に希望の種を蒔くところだと思っています。西瓜の種を蒔かなければ西瓜は実りません。1年後、5年後、10年後に、生徒1人1人の人生に何を実らせたいのか、生徒、職員、皆で考えて種を蒔き、大切に育てていく2学期にしたいと思います。
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2019/06/20

日常に祝福を

| by 校長
 挨拶運動が始まりました。
朝のお忙しい時間帯にも関わらず保護者の皆様にもご参加いただき、登校してくる生徒たちと明るく挨拶を交わしていただいています。

 私は毎朝、生徒たちを迎える際、「あなたも私も昨日からの一日を生きていて、また会うことができたね。嬉しいね。」という気持ちを込めて挨拶をしています。私にとって挨拶はお互いが生きていることに対する祝福なのです。一人でも多くの生徒を祝福したいと思い、欲張って声をかけています。

 県総体・総文、修学旅行など大きな行事が無事終わりました。なんでもない日常をかけがえのない大切なものとして生きています。



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2019/05/10

創立記念日に寄せて

| by 校長
 5月10日は本校の創立記念日です。
 
 昭和41年、本校の前身である金沢女子高校において、校章のデザインが最終決定された日を記念して制定されました。前回もご紹介しましたが、当時の校章は、美術を担当なさっていた野畠耕之介先生が考案されたもので、白梅に校訓である「誠実」「聡明」「優雅」(現在は「品位」)を表す3本の線があしらわれた美しいものでした。その後、男女共学化に伴い校名を金沢伏見高校と改めた際、校章には野畠先生によって2本の線が加えられ、より力強いデザインとなりました。
現在も生徒に人気のある校章です。

 ちなみに金沢女子高校創立30周年と金沢伏見高校への改名を祝って盛大な記念式典が挙行されたのも、平成7年の5月10日でした。

 令和元年の創立記念日にあたり、歴代の生徒・卒業生の皆様のご努力、歴代の保護者の皆様や地域の皆様のご支援、歴代の職員の皆様のご尽力に対し、改めて敬意と感謝を表したいと思います。そして明日からまた、生徒とともにさらなる教育活動の充実に励んでまいります。
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2019/04/08

白梅の学舎へようこそ

| by 校長
 4月1日に校長として着任しました北村の初投稿です。以後、よろしくお願いいたします。

 4月8日、入学式を行いました。280名の新入生のみなさん、金沢伏見高校へようこそ。有意義で思い出深い3年間を過ごせるよう、支え合い励まし合いながら、ともに学んでいきましょう。
 
 午前中には、新任式、始業式、生徒会役員任命式、留学生紹介も行われました。生徒も職員も、新しい仲間と出会い、新しい役割を得て、いよいよ新年度のスタートです。

 さて、4月1日に発表された新元号「令和」の典拠となったのは『万葉集』巻五、梅花の歌三十二首の序ということですが、金沢伏見高校も梅花とはゆかりの深い学校です。
 校章は、前身の金沢女子高校時代から、金沢の剣梅鉢紋にあやかり、白梅がモチーフとなっています。
 卒業式の前日には、学業や部活動などで特に優秀な成績を収めた3年生に「白梅賞」を贈りたたえます。
 中庭には、卒業記念樹として代々植えられた梅林があり、同窓生(同窓会の名称も白梅会)の方々の手によって大切に守られ、初春になると香り高く咲き誇ります。冬休みには受験勉強や部活動に励んでいる生徒を窓の外から励ましてくれる梅の花です。

  万代に 年は来経とも 梅の花 絶ゆることなく 咲き渡るべし
                                 筑前介佐氏子首
                         (『万葉集』巻五 梅花の歌三十二首より)
  千万年 年は過ぎても 梅の花は 絶えることなく 咲き続けるだろう

 昭和41年の創立から53年。平成を経て令和へ、本校は未来に向かって歩みを進めていきます。良き伝統をしっかりと受け継ぎながら、年々の花を香り高く咲かせ続けていけるよう、生徒・職員一同、力を合わせてがんばっていきます!

…白梅の写真は来年のお楽しみということでお許しください…。

※歌と口語訳は『日本古典文学全集3 万葉集二』より引用いたしました。
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