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本校は、明治32年創立の石川県第二中学校がその後改称した石川県立金沢第二中学校の後継校として、昭和38年にその梅章の誇りを受け継ぎ開校した伝統校です。本校の校訓は「弘毅篤学」で、「弘毅」とは大きな度量と主体的、創造的に人生を歩む強い意志を示し、「篤学」とは熱心に学問に励むことであり、「文武両面で鍛えよ」との精神が脈々と息づいています。 これまで、第二中学校以来の自由闊達な校風のもと、卒業生は2万人を超え、政財界はじめ教育界、文化芸術分野など各界で活躍しています。その気高い魂は今日の生徒達にも連綿と引き継がれており、進路面だけではなく弓道部や陸上部をはじめ部活動等においても輝かしい成果を収めてきました。 平成16年に併設型中高一貫教育校として県内初の県立中学校が併設され、県内最大規模の学校になりました。平成25年に創立50周年を迎えたのを機に、「新生金沢錦丘」を合い言葉にさらなる高みを目指し、中高一貫教育の特長を生かして、次世代のリーダーとして国内外で活躍する人材をこれまで以上に育成していかねばなりません。 本校にとって中高一貫の特徴はコミュニケーションです。それは、他の考えをきちんと聞いた上で自分の考えを明確に発信するということで、多文化共存社会において、今後ますます必要となる力です。中学校で培った土台がある分、他の高校より先んじていかなければと考えております。 各ページで、具体的な本校の教育活動状況をご覧ください。  石川県立金沢錦丘高等学校 校長 宮本 雅春
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