■ 皆様のご支援により2月19日にデスクネッツ・C4が復旧いたしました。電話回線は復旧しておりません。お手数をおかけいたしますがよろしくお願い致します。
学校携帯番号 080-7210-3541
■ 能登半島地震に際しまして、沢山の方々にご支援を頂いておりますことに心より感謝申し上げます。これまでの学校の状況をお伝えいたします。まだまだ大変な状況ではありますが、自助・共助・公助を頼りに進んで参りたいと思います。
1月 1日(月)能登半島地震発生 避難所開設 約400名の避難者の受入れ
1月 9日(火)1日2コマ(11:00~13:00)の学習タイムスタート
1月15日(月)3学期スタート(仮始業式)
1月16日(火) 孤立解消
1月22日(月)5時間授業・掃除等開始 →R6 .1月~日課表.docx
1月24日(水)雪のため休業
1月25日(木)教室での授業再開
2月 5日(月)8:30始まり の通常日課での授業スタート →R6 2月5日~日課表.pdf
2月 9日(金)1階・2階トイレ使用可能
2月12日(火)8:10始まり の通常日課での授業スタート
■ 保護者の皆様へ
①2次避難先での学び →2次避難先での学び.pdf
②子どもの相談窓口 →石川県教育委員会.pdf
③子どもの心の自己回復力を高める →リーフレット.pdf
■ 9年生作成 学校紹介リーフレットをUPします。
→ 231204 学校紹介リーフレット 9年生作成.pdf ラポルトすずにおけるSDGs発表会でご紹介しました
■ 総合の時間に作成しました学校CMをUPします。
→ 220106 大谷小中学校CM 本校で一緒に学びませんか!
■ 学校からのお知らせです。
・参加募集中! 7月22日(土) 大谷小中親子塩田体験チラシ.pdf
・参加募集中! 7月10日(月) 震災・防災講演会のおしらせ.pdf
・令和5年度いじめ防止等基本方針 いじめ防止等基本方針.docx
・地震対応へのお礼
5月5日(金)に能登地方を震源とする大きな地震がありました。被災されました方々にお見舞い申し上げます。本校におきましては、おかけ様で、子どもたち、職員、校舎に大きな被害はありませんでした。土砂災害の心配から6日開設された避難所は、8日に閉鎖となりました。開設に向けて取り組んでいただけました皆様に感謝申し上げます。寒い雨の日が続いた中、ありがとうございました。
・5月8日 地震対応についてのお知らせ 230508 地震対応についてのおしらせ.docx
2023年度(令和5年度)
3月7日(木)爪切り
校長室に、夕食を終えた避難所の子どもたちがやってきました。爪が伸びている子がいたので、爪切りをかしたところ、切りにくい左手の爪を後期課程の生徒が切ってくれていました。日頃見られない光景にほっこりしました。その後、みんなでひと騒ぎして去っていきました。仕事は進みませんでしたが、にぎやかな時間でした。
3月6日(水)●9年生いざ!挑戦! ●HPアクセス数20万記念日
9年生が公立学校の学力検査に挑戦しました。前日の夕方、集団学習避難している子どもたち、先生方はオンラインでエールを送りました。「緊張しとる~」と言っていましたが、いつも通りの笑顔を見ることができました。
3月5日(火)に、本校HPアクセス数が20万となりました。たくさんの方にご覧いただきありがとうございます。
3月5日(火)ホイップクリーム
本日、昼食のデザートとして、ボランティアの方々からフルーツポンチやたいやきをいただきました。たいやきにはホイップクリームやトッピングの準備もしていただき、子どもたちは「別腹」といって、堪能していました。余ったホイップクリームをたくさんかけてもらいながら、大満足の様子の子どもたちでした。楽しい時間となりました。教職員もおいしくいただきました。本当にありがとうございました。
3月4日(月)自治
避難所で生活している子どもたちは、学校で過ごす時間も含め、24時間仲間と生活を共にしています。楽しいそうです。なぜなら一緒に遊ぶ時間が増えたからとのことです。確かに、ボランティアのお兄さんたちとおにごっこやかくれんぼをしています。外でも遊んでもらっています。夕食前の6時ごろ、子どもたちは、走ってはいけない廊下を笑顔で思い切り走り、しかられたりもしています。そんな中で、よりよい生活をめざして、避難所生活3か条をつくり、集会で披露してくれました。自治の力をつけていくきっかけとなりそうです。考え、行動し、呼びかける姿が大切です。
2月27日(火)さわやかな交流
交益財団法人日本サッカー協会の方々にご来校いただき、子どもたちに体を動かす楽しさと声を出す気持ちよさ、そして何よりいろいろなスポーツに興味を持てる出会いの場をご提供いただきました。子どもたちは、夢中になって取り組んだ一時間でした。プロスポーツ選手の皆様が、さわやかな春風を運んできてくださいました。たくさんのプレゼントもいただき大喜びでした。ありがとうございました。
2月21日(水) 避難生活にストック
ストックのお花を頂きました。だんだん広場と教室に飾らせていただきました。被災環境の中にあって、きれいな花は日常を取り戻させてくれます。貴重な水をお花にも届けて、きれいに咲かせています。
2月20日(火)避難所の皆様と
縄跳び集会を行いました。避難所となっている体育館にスペースを作っていただき、皆さんに見守られながらの集会となりました。地域のS平さんは、T谷さんに散髪してもらいながら子どもたちの縄跳びを観戦してくださいました。なかなか見られないシチェーションで、今しか出会えない光景も楽しみました。ボランティアの方々や金沢から来てくださった養護教諭のÝ先生も参加してくださり、みんなで楽しみました。八の字跳びに混ぜてもらったところ、美冬さんがそっと背中を押して入るタイミングを教えてくれました。やさしさがありがたかったです。
2月19日(月)校歌
17:30…避難所の子どもたちが夕飯を待つ時間帯。集まって楽しそうに遊ぶことが恒例となっています。この日は、校舎内に子どもたの校歌の声が聞こえていました。校長室で保護者の方とお話をしていた時に、子どもたちの元気な校歌の声が聞こえてきて、思わず二人で笑顔になりました。何をしながらみんなで校歌を歌っていたのやら…「永久(とわ)に輝く 北斗星 漆黒照らすは 月明かり 風の香 かおる大谷に 生きる健児の 意気高し 夢と人の和誇らかに のびゆく学び舎 創りなむ」・・・胸に響きました。遠くなった海はこの日はきれいな青色でした。先週の青空の下での縄跳び練習の写真もご紹介いたします。
2月14日(水)ひさしぶり
本部の方々が、だんだん広場に卓球台を設置してくださいました。子どもたちは、久しぶりに前期対後期でハンディをつけながら対戦し、歓声を上げて楽しんでいました。校舎に子どもたちの声が響くというのはいいものです。授業では、避難所から戻ってきた子どもたちが、「分かりやすい」「落ち着く」と話しながら授業も頑張っていました。震災後初めて校舎に入った生徒は、「校舎に被害がほとんどないのでびっくりした」「避難した時に比べて道がすごくよくなっていて、土木の力はすごい!」と話していました。久しぶりの大谷で、たくさんの方々の支援に改めて感謝したことと思います。
2月13日(火)うららかな陽ざしの中で
うららかな陽ざしが届く一日となりました。市内には人や車が行きかう活気が戻り、ふと地震のことを忘れてしまいそうになる光景が広がっていました。学校では、子どもたちは8時10分に登校し、日常を取り戻しつつあります。今週の大谷っ子タイムは、百人一首大会に向けての練習の時間となりました。体育は、京都府警の方々と鬼ごっこや縄跳びの時間となりました。広くなった海外線と青い海を背景に、子どもたちは陽ざしの中を駆け回っていました。京都府警の皆さん、ありがとうございました。給食は、ハンバーガーとスープと牛乳とデザートを用意して頂きました。おいしそうです。