学校長挨拶


  

石川県立金沢桜丘高等学校長
前田 一弘


 本日は、金沢桜丘高校ホームページををお訪ねいただきありがとうございます。

 大正デモクラシー盛んな、大正10年(1921年)、本校の前身である石川県立金澤第三中学校が産声を上げました。以来98年の歴史を重ね、2020年には創立100周年を迎える伝統校として、卒業生総数は29,000名を超え、多くの英才が国内外を問わず活躍しています。また、27年度末にすべての工事を終えた、新校舎を始めとする素晴らしい教育環境の下、在校生は日々勉学や部活動に励み、充実した学校生活を送っています。

 本校では金澤三中創設以来、「質実剛健」を校訓とし「文武両道」を校是とする中で、「知・徳・体」すべての成長を目指す、全人教育を実践してまいりました。今春の進学実績は、難関10大学15名合格を含め、国公立大学に189名が合格いたしました。また、部活動においても、吹奏楽部、放送部、新聞部などの文化部や、剣道部、柔道部、弓道部、空手部、テニス部、陸上競技部、水泳部等が全国大会や北信越大会、北陸大会などの上部大会に出場し、野球部、サッカー部、バスケットボール部、バレーボール部、卓球部、ソフトテニス部、バドミントン部、ハンドボール部など多くの運動部が、県のベスト4やベスト8以上という輝かしい成績を収めています。

 また本校は平成24年度より、県の「いしかわニュースーパーハイスクール」の指定を受け、「高い志をもって国際社会を逞しく生き抜く人材の育成」を目指しています。「知の探究」や「ニューアクティブブレイン」等の探究活動や、視野を広げ高い目的意識を持つための首都圏研修等を実施するとともに、より効果的なカリキュラムの研究にも取り組んでいるところです。これらの活動は「高大接続改革」が進む中、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」といった学力の3要素を育む上で、貴重な財産となっています。

 人工知能の発達等により、技術の進化や社会の変化が加速度的に進む今こそ、自分の未来をしっかりと見つめ、地域社会や日本、そして世界とどのように関わり、どのように社会に貢献していくかという、ぶれない「志」を持つことが大切と考えております。本校では生徒、教職員、保護者の皆様、また地域の皆様方が一丸となり「チーム桜丘」として、生徒の「志」の実現に努めていきたいと考えておりますので、保護者、地域の皆様方におかれましては、今後ともご理解・ご協力と温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。