翠星高校は、140年の歴史を持つ、食と農そして環境を創造する学校です。
 
総合グリーン科学科とは
 本校は、平成12年度に松任農業高校から、翠星高校へと校名を変え、全国初の、単位制農業高校となりました。
 現在、石川県内では唯一の農業に関する専門高校として、食、農、環境のスペシャリストの育成に取り組んでいます。充実した教育環境のもとで、ひとりひとりの生徒が、学習や研究、そして部活動に、それぞれの目標に向かって頑張っています。
 
平成28年度入学生以降の3コース
  平成28年度入学生から、農、食、環境の3分野で、それぞれ生物資源コース
食品科学コース環境科学コースの3コースを開設し、さらに各コースに専門分野を設けることで、よりいっそう教育内容を充実させていきます。
 
生物資源コース
 生物資源コースは、現在の生物科学コースと園芸福祉コースが一つになったコースです。主に作物と野菜、草花の栽培管理について学びますが、さらに農学分野、生物工学分野、園芸福祉分野の3分野に別れ、専門性を深めていきます。それぞれの分野で学ぶ内容は、以下のとおりです。

(農学分野)
 野菜や作物の栽培と流通加工について学びます。これまで農業は、1次産業といわれてきました。しかしこれからの農業は、6次産業化していくといわれています。農業・加工・販売までを学ぶ分野ということができます。
(生物工学分野)
 野菜や草花の栽培とバイオテクノロジーについて学びます。バイオテクノロジーとは、貴重な生物資源の保存や品種改良のための技術で、植物工場のような先端的農業分野で活用されています。
(園芸福祉分野)
 園芸の療法的活用と福祉について学びます。園芸福祉とは、フラワーアレンジメントのように、草花を社会生活や福祉などの交流場面で活用することで、その用途はますます広がっています。 

 
食品科学コース
 食品科学コースは、食品製造(さまざまな原料を用いた加工食品の製造)や食品の成分分析の知識や技術について学びます。また食品には、麹のようなさまざまな微生物が利用されています。微生物実験では、このような生き物の働きや利用技術についても学びます。
 
環境科学コース
 環境科学コースは、現在の環境土木コースと緑地デザインコースが一つになったコースです。主に地域環境の設計やデザインと測量について学びますが、さらに環境設計分野と造園分野の2分野に別れ、専門性を高めていきます。それぞれの分野で学ぶ内容は、以下の通りです。

(環境設計分野)
 農業土木設計や農業土木施工をとおして、地域の活性化に貢献し、地域を守るための知識や技術について学びます。さらに小型建設機械の操作や施工技術についても学ぶことができます。
(造園分野)
 造園技術や造園設計をとおして、庭園や公園のデザインや自然環境を保全するための知識と技術について学びます。さらに樹木の管理技術や活用についても学ぶことができます。
 
 
学校案内(パンフレット)