令和5年度 高松中学校のようす

令和5年度 高松中学校のようす

3月22日(金) 令和6年度、最後の登校日

 今日で令和5年度の教育活動が終了しました。最後の登校日、1限の大掃除では、教室の掲示物を外したり、普段できない黒板の上などを掃除して、次の学年が気持ちよく使えるようにしました。2、3限は学年集会と学級活動でした。1年生の学年集会では、1年間を振り返って学級のいろいろな場面で光っていた人をMVPと讃え表彰がありました。(今月の学年だよりに掲載されています)「さわやか挨拶賞」「学級盛り上げ賞」「あきらめない姿勢が素敵だったで賞」など14項目について投票してMVPが選ばれたとのことです。また、学級では、各部門ごとの表彰がありました。2年生の学年集会では、各学級のプログラム委員会を務めた生徒が感謝の気持ちを述べている場面が素敵でした。また、3年生に進級するにあたり「学習の心構え」の話もありました。

 4限は修了式です。修了式に先立ち、3日に行われた第20回かほく市政試行記念継走大会で優勝した陸上部の表彰披露と3月28日から岐阜県で開催される第20回都道府県対抗中学生ソフトボール大会に石川県選抜の一員に選ばれた 上野 杏樹里さん(2の1)の激励会が行われました。上野さんは、4番バッターを任されているとのことでした。

 修了式では、1年間のまとめとして校長先生から「一歩、進歩、そして躍進へ」が示されました。1年生は中学生として一歩を踏み出し、今年の経験を生かして進歩してほしい、2年生は既に生徒会活動や部活動で中心を担っていますが、いよいよ4月からは高松中学校の「顔」として自分自身、学校を躍進させてほしいと話がありました。

 午後からは離任式が行われました。この度の異動で本校を転出する5名の職員から生徒へメッセージが送られました。また、生徒会執行部より 竹中 航生 さん(2の1)が、5名へのこれまでの思い出と合わせて、感謝の言葉を贈りました。転出される方々の、今後のご活躍を祈っています。

3月21日(木) 2年生 「京都自主プラン案」クラス発表

 2年生は、各クラスで班別に作成した修学旅行での「京都自主プラン案」の発表を行いました。班ごとに「京都の文化に触れる」「歴史ある建造物を拝観する」などテーマを決めて、交通手段、見学地までの時間などを詳細に調べました。中には、USJやお土産にかかる費用を捻出しようと徒歩で移動するプランを立てた班もありました。

 2年生の修学旅行は、来年度5月8日(水)~10日(金)の2泊3日で関西方面で実施します。今日、発表した自主プラン案を参考に、新クラスでの修学旅行班で実際に行動するプランを作成することになります。

3月15日(金) 令和6年度 前期生徒会役員選挙

 5限目に、来年度前期の生徒会執行部・専門委員長に立候補した13名の立会演説会が行われました。13の役職に13名の立候補のため、今回は信任投票となります。今日は、立候補者それぞれが、生徒会活動における抱負を述べました。生徒会執行部に立候補した生徒は「気持ちのよいあいさつから始まり、活気あふれる学校にしたい」「生徒みんなの声を聞いて、少しでも学校を楽しくしたい」と呼びかけました。給食委員長の立候補者は「給食の大切さに感謝し、給食に関心を持ってもらうように、栄養価に関するクイズを出してみたい」と、役職にちなんだ抱負を述べてくれました。安心して4月を迎えられるような演説会となりました。新年度に向けての準備が、始まりました。

3月14日(木) 2年生学年レクリエーション

 5限は、学年プログラム委員会主催のレクリエーションが行われました。活動は2年生全員による「フルーツバスケット」「鬼ごっこ」の2つです。体育館中に元気な声を響かせ、楽しく活動していました。3学期も学校へ登校する日は、あと5日になりました。いよいよ、3年生ですね。もうすぐ迎える春休みは、この1年間を振り返り、進級する心の準備をしてください。

3月13日(水) 本の魔方陣(3月の学校図書館)

 学校図書館では、本に親しんでもらい学校図書館へ足を運ぶ人が増えるように、毎月、いろいろな企画を催しています。今月のは「本の魔方陣」です。「笑いたいとき」「泣きたいとき」「ときめきたいとき」など、「読みたいとき」を6つの場合に分け、さらに「青春・恋愛」「冒険・ファンタジー」「家庭・人生」など、6つの「ジャンル」の重なったところにオススメの本が見つかるような工夫がされています。ちなみに、「笑いたいときに読む、家庭・人生ジャンルの本」は、「グレッグのダメ日記(ジェフ・キニー作)」が紹介されていました。見つかった本はすぐ借りられるように、図書室の机に並べられています。読みたい本が分からないときは、学校図書館へ。

3月12日(火) 不審者対応避難訓練

 終礼後に不審者対応の避難訓練を実施しました。今日は、本校が初めて実施する不審者対応の避難訓練です。そのため、クラスで約束事を確認し、シュミレートしてみました。訓練の具体的な内容について書くことはできませんが、非常時に正しい判断をとることが訓練の目的です。来年度はもう少し訓練のレベル(生徒が判断する機会を増やして)を上げて、火災、地震、不審者について訓練を実施します。

3月12日(火) 令和6年度 前期生徒会役員選挙

 9日(土)に3年生を送り出した校舎は、少し寂しく感じられます。しかし、後に続く1,2年生が、4月に向けて動き始めました。写真は、来年度前期生徒会執行部、各専門委員会委員長に立候補した生徒の選挙運動のようすです。今日は、雨のため生徒玄関ホールに立候補者が揃いました。朝のあいさつをしながら、登校した生徒に名前や顔を覚えてもらいます。この選挙運動は15日(金)の朝まで実施し、5限に所信表明演説会が行われます。

3月9日(土) 第77回卒業証書授与式

 9:30より第77回卒業証書授与式が挙行され、56名が本校を巣立っていきました。式では校長先生より卒業生一人一人に3年間の努力の証と今後への期待を込めて、卒業証書が手渡されました。式辞では「運動会、合唱コンクールでの姿は輝いていたこと、今後に向けて、失敗を恐れないことと、なぜ?を大事にすることを踏まえてチャレンジし続けてほしい」と話がありました。続いて 油野 和一郎 かほく市長 様、坂本  美幸 PTA会長 様よりご祝辞をいただきました。

 送辞を述べたのは、桶谷 柚菜 さん(2の1)です。「卒業生と過ごした中で『全員で協力する大切さ』『念入りな準備を行い、実行する行動力』を学んだこと」を挙げ、先輩方と過ごした日々を感謝の気持ちで綴りました。増田 朋香 さん(3の1)は答辞で「これまでの学校生活を振り返り、高松中学校で学び、培ってきた力を糧に、自分らしく、希望を胸に、人生を歩んでいく」という決意や、同級生、部活動の仲間、家族に支えられたことなど、15年間の感謝の気持ちを綴りました。式の最後は卒業生全員が「正解」を合唱しました。ピアノ伴奏は、山口 紗那 さん(3の1)、鍛冶澤 市人 さん(3の2)が務めました。

 卒業生の皆さん、次のステージでの健闘を職員一同で願っています。

3月9日(土) 卒業式に生徒がつけるコサージュ

 写真は、卒業式当日に生徒が胸につける「コサージュ」です。職場体験学習でお世話になった「二口製紐」様で製造した紐を提供していただき、市販のコサージュにアレンジを加えて「高松らしさ」を表現しました。卒業しても、かほく市、この高松地区を支える皆さんであることを覚えていてください。二口製紐様、ありがとうございました。

3月8日(金) 卒業式前日のようす

 昨日までの公立高校入試を終えた3年生が登校しました。いよいよ明日は卒業式です。午前中は、卒業式予行と部活動ごとに3年間の感謝を伝える時間がありました。午後は、清水賞授与式と3年生を送る会が行われ、その後は会場準備等が行われました。

 3、4限目の卒業式予行では、全校生徒が明日に向けて頑張ってくれました。明日は本校第77回目の卒業式を迎えます。明日卒業する56名を加えると、卒業生は12,076人を数えます。歴史の重みを感じる式になることを期待しています。

 = 部活動ごとのお別れ会 =

 = 3年生最後のお祝い給食 = お祝いのケーキ、すまし汁が、ありました。

 = 清水賞授与式 = NPO法人清水育英会 城村 孝一郎 理事長様より3名に授与されました。受賞した生徒は、写真左から善行賞の 増田 朋香 さん(3の1)、白江 小春 さん(3の2)、科学賞の 吉野 祥輔さ ん(3の1)です。

 = 卒業式の準備も終わりました =  卒業生、保護者の皆さんを迎える準備が終わりました。明日でないと、見せられないところがあることをお許しください。体育館入り口前に展示してある美術科の卒業制作「自分のいる空間」は、ぜひ、ご覧ください。生徒の思いが伝わる作品解説も読んでください。