校旗について

  「本校の体育館に掲げられている校訓が前田家第16代当主前田利為の直筆による扁額で、県下に3枚あると言われ、うち1枚は、金沢桜丘高校の体育館にもある。」という話である。前校長の学校だよりの記事によると、「本校の校訓については、確かな記録がなく一説に次のように伝えられている。明治末のある日、乃木希典陸軍大将が津幡町に寄り休憩された時に、当時、津幡尋常小学校第7代校長 澤村成太郎が、本校の子ども達に何か一言とお願いしたところ、「質実剛健」の言葉をいただいたとのことである。
 

校旗意匠者の佐野常栄氏は、ふるさとの川を表す中央白の三条線、校章中央の「津の字」、「小の字」をかたどる校章梅花の芯と花弁の交錯部分、三条線に咲くのは花言葉が「少年(少女)」である「卯の花」、ウコン色の旗の長方形は人が最も美しいと感じられる黄金比率など、「津幡小学校に学ぶすべての少年少女は,思想健実にして,個性の匂い高く,いかなる世の汚濁にも禍されず,衆にぬきんでた国家有為の人材に生いたたんことを祈り,またその将来を祝福する」という思いを込めたそうである。また、樹立した当時は,旗竿の先には本物の槍をつけ,当時の少年に望む強い願いが込められていたそうだ。