日誌

琴体験学習

1月27日(木)


昨日、4,5年生の子ども達が、今年から音楽の教科書に加わったお琴の学習をしました。
講師の先生をご招待しての琴体験学習。

左から山本先生、玉田先生、吉本先生、山口先生です。

お琴の譜面はドレミではなく一、二、三、四~斗、為、巾と漢字で書きます。

初めてお琴を見る子、触る子ばかりだったのでみんな興味津々。

始めに、「さくらさくら」の合奏を弾いていただきました。

沢山の子が弾けるようにと11台もお琴がずらっと並びました。

消毒した爪も準備して下さり、全員指に付けることが出来ました。

 次に、実際に「さくらさくら」を皆で練習しました。

「むずかしい~!」と声が沢山聞こえました。

何度何度も繰り返しやっているうちに、みんな上手になりました (#^^#)

琴の音色を聞くことはあっても、爪をはめて本物のお琴を実際に弾いてみる機会は、

なかなか、ないと思います。

最後に、お正月に神社などでよく耳にする「春の海」を弾いていただきました。♬

子ども達の感想に、

「さくらの花を見たら、きっとこの琴で弾いたことを思い出すだろうと思います。」

とありました。ステキなお琴体験タイムでした。

講師の先生方、とても貴重な体験をさせていただきありがとうございました。