学校日誌

3学期始業式

 1月7日(火)、3学期始業式が行われました。

 島崎校長先生は、「昨年度の3学期始業式は能登半島地震の影響で実施することができなかったこと、震災から1年が経過した今こうして皆の笑顔を見ることができたことを嬉しく思います。」と述べ、「3学期に向けてそれぞれの目標達成のために一緒に頑張りましょう。」と生徒達を励ましました。そして、

『時間は平等に与えられるが、結果は平等ではない』という、元プロ野球監督の故野村克也氏の言葉を紹介しました。「世界中、老若男女を問わず、1日に与えられる時間は24時間であり、平等の時間です。1年365日(うるう年は366日)も揺るぎない事実です。時間の使い方次第で、結果や成果に差が生じ、勝負の肝心なところが隠されています。時間をどう使うか、どのように課題に立ち向かうか、どのような努力が可能なのかを真剣に考える必要があります。皆さんも自分の将来をしっかりと考え、その将来に向けて効果的な時間の過ごし方を今一度考えてみてください。」と述べられました。

(→3学期始業式式辞.pdf

 その後、教務課と生徒指導課より3学期の過ごし方や生活上の注意点などについて話があり、生徒達は良く話に耳を傾け、新学期に向けて気持ちを新たにしていました。