2025年4月の記事一覧
書道ガールズが七尾市でパフォーマンス
4月26日(土)、七尾市の住宅メーカー「アントール」本店にて「能登復興アントールフェスタ」が行われ、本校書道ガールズが特設ステージでパフォーマンスを披露しました。
生徒達は「絆」の文字を大きく描き、復興への意気込みを、書道とダンスで生き生きと表現しました。観客の方々から大きな拍手をいただき、イベントを華やかに盛り上げてくれました。
非行防止教室
4月23日(水)、非行防止教室が行われました。
輪島警察署と石川県教育委員会より2名の方を講師としてお招きして、高校生が安心安全な生活を送れるよう気をつけなくてはいけないことについて話していただきました。
近年インターネットを利用した少年非行が増えていること、特殊詐欺や闇バイトについて、また、SNS等でトラブルに巻き込まれないためにどうすれば良いかなどについて詳しい説明がありました。
最後に、日頃から、良いことか悪いことか、相手がどう思うかなどについて良く考え、思いやりを持って行動すること、そして、少しでも「おかしいな」「心配だな」と思ったことはすぐ身近な人や専門の窓口へ相談するよう強調されました。生徒達は闇バイトの恐ろしさや軽率な炎上投稿がどういった被害をもたらすかなどについてしっかりと耳を傾けていました。
スクールカウンセラーによる人間関係づくり授業
4月23日(水)、1年生を対象に、本校スクールカウンセラーの高賢一先生による人間関係づくり授業が行われました。ジェスチャーだけで誕生日順になり一つの輪を作ることから始まり、5人のグループに分かれ、自分の好きなことやなりたいものなどについて発表しあい、お互いの交流を深めました。
令和7年度学校経営計画
前期生徒会役員選挙・認証式
4月17日(木)、令和7年度前期生徒会役員選挙が行われました。
6名の生徒が立候補し、全校生徒の前で演説を行いました。立候補した生徒達は「学校行事をもっと充実させたい。」「校則を見直したい。」「放課後に集中して学習できる環境を作りたい」など、それぞれがしっかりとした抱負を掲げました。その後クラスに戻り信任投票が行われ、全員が信任されました。
4月21日(月)、前期生徒会認証式が行われ、一人一人校長先生から認証状を手渡されました。
新生徒会長の橋本智徳さんは「自分だけでなく、生徒会役員と各委員長13人が全員で協力して色々な行事に取り組むことが大事だと思っています。今までのものを見直し、生徒達のためにより良い学校になるよう努力していきます。」と会長としての意気込みを述べました。
家庭部の活動
4月17日(木)、家庭部でチョコバナナ作りを行いました。チョコレートを湯煎で溶かし、スライスしたバナナにコーティングし、アラザンなどでデコレーションしていきました。
部加入を考えている1年生も体験入部し、みんなで楽しく活動しました。
交通安全・防犯教室
4月16日(水)、交通安全・防犯教室が行われました。輪島警察署から2名の方が来校され、交通安全と防犯について講話を行っていただきました。
前半の交通安全については、主に自転車に乗る際のルールやマナーについて話していただきました。特に最近はスマホを使用しながらの運転が見受けられ、乗車中の使用はしないこと、ヘルメットの着用について強調されました。
後半の防犯についてのお話では、犯罪被害にあわないために何に注意しなくてはならないかや、不審者はどんな風に近づいてくるかなど具体的に説明していただきました。襲われたときに声を出してみたり、手を捕まれたときのふりほどき方について、2人一組となって練習し合いました。
朝学習開始
4月14日(月)より朝学習を開始しました。
昨年度までは進学クラスを中心に朝学習を行っていましたが、今年度より全校生徒87名を対象に朝学習を実施することとなりました。A組は国公立大学への進学を目指して英国数の講義や演習を中心に、1、2年BC組はコラム学習、3年BC組は就職・公務員対策などを行っていく予定です。通学の環境により登校できる時間はそれぞれですが、始業までの時間を有意義に使うことができるよう、学習習慣と基礎学力の定着を目指して取り組んでいきます。
やすらぎ穴水だより114号
歓迎会・部活動紹介
4月10日(木)、新入生歓迎会が行われました。前年度生徒会長の今牛日菜香さんが歓迎の挨拶を述べた後、生徒会執行部から穴水高校の行事や学校生活について説明がありました。
その後、部活動について各部の紹介がありました。生徒達はそれぞれの部活動の紹介を、実演を交えて行うなどして新入部員の勧誘に務めていました。
1年生オリエンテーション
4月10日(木)、新入生を対象にオリエンテーションが行われました。授業や定期考査、挨拶や礼儀作法・校則について、図書館の利用の仕方など、中学校と違う点や高校生活で気をつけることなどについて詳しい説明が行われました。
その後、クラスに分かれ、自己紹介を行ったり校舎内見学を行いました。桜の満開の下、1年生全員で集合写真を撮りました。みんな笑顔で高校生活スタートです!
令和7年度入学式
4月8日(火)、令和7年度入学式が行われました。普通コース26名・キャリアコース4名が高校生活の一歩を踏み出しました。吉村光輝穴水町長をはじめとする来賓の方々のご出席を賜り、入学をお祝いしていただきました。
島崎校長は式辞で、新入生が震災後の厳しい環境下で中学校最後の学年を送ったこと、多くの試練を乗り越えて今この場に立っていることを思い、これまでの努力をねぎらいました。そして「本校の現状は、震災で受けた被害のハード面では復旧はほとんど進んでいません。しかし、皆さんが入学してからの学習や部活動において、「環境さえ整えばもっと勉強(練習)できるのに。もっと良い成績が出せるのに。」などといったできない理由を考えるのではなく、「どうすればできるかを考える」ということを高校生活の目標にして下さい。「これはできない」と弱音を吐くのではなく、「こうすればできる」と考えることで、すぐにはできないことがあっても、一歩ずつ前に進むことができます。皆さん の先輩方は、この環境への不満を口にすることなく、元気に前を向いて高校生活を送っています。新入生のみなさんも、変えることができる将来に向け、一生懸命、後悔なく高校生活を送って下さい。」と励ましの言葉を述べられました。(→入学式式辞.pdf)
その後、新入生代表の西田昌白さんが「私たちが育った地域に貢献し、能登半島地震からの復興に寄与できる人間になれるよう努力します。本校で卒業を迎えるその日まで、穴水高校生としての自覚と責任を持ち、共に励まし合い高め合う仲間として努力し学ぶことをここに誓います。」と力強く宣誓しました。
入学式の後には対面式が行われ、2,3年生と挨拶を交わしました。生徒会長の今牛日菜香さんが歓迎の言葉を述べ、これからの高校生活を充実したものにしていけるよう先輩として手助けしていくことを約束しました。また、新入生代表として寺西一真さんが「高校では勉強と部活動の両立や、進路の選択などの大きな決定がありますが、仲間と共に様々なことに挑戦していき、心身共に高校生として成長していきたいと思っています。」と述べました。
新入生はその後、先輩達が歓迎の装飾を行ってくれた新しい教室で初めてのホームルームに向かい、担任の先生から、今後の予定などについて詳しい説明を受けました。
令和7年度の「チーム穴高」のメンバーが揃いました。明日からまた頑張っていきましょう!
新任式・1学期始業式
4月8日(火)、令和7年度新任式・1始業終業式が行われました。
今年度新たに着任された教職員の紹介があり、新任者代表より「これから皆さんと一緒に学べることをとてもうれしく思います。穴水町は初めてでわからないことも多いのですが、これからの生活を楽しみしています。一緒にがんばりましょう。」と挨拶がありました。
引き続き1学期始業式が行われ、島崎校長先生は、「昨年度の1年間は後悔のないものでしたか?」と生徒達に問いかけ、「2年生は新入生の良き手本となり、3年生を支える「穴高の屋台骨」となって下さい。3年生は、これからの活動は全て「高校最後のもの」となることを胸に刻み、「穴高の顔」となって下さい。
できない理由を考えるのではなく、「どうすればできるかを考える」ということを、今年度の目標の一つに加えて下さい。今年度も皆さんと先生方が一丸となり「チーム穴高」で、変えることのできる将来に向け、後悔なく生きていきましょう。」と述べられました。
(始業式校長挨拶全文→1学期始業式式辞.pdf)
その後、クラス担任等の発表が行われ新しい年度がスタートしました。
清掃ボランティア
4月4日(金)、毎年恒例の新2,3年生による清掃ボランティアが行われました。
昨年度は地震の影響で実施出来ませんでしたが、今年度は本校生徒と教職員約65名が部ごとに分かれ、穴水町内やのと鉄道駅周辺のゴミ拾いを行いました。町民の皆さんから励ましの言葉をいただきながら約2時間一生懸命清掃に励みました。
県文化優秀賞受賞
3月28日(金)、県文化優秀賞の贈呈式が石川県庁で行われ、本校弁論部の松本心和さんが馳浩知事から表彰状を授与されました。
県文化優秀賞は、いしかわ文化振興条例の施行5年目を機に、石川県が2020年に新たに設けた賞で、全国大会で顕著な成績を残した人や、中学、高校の部活動で同等の成果をあげた生徒を対象としています。松本さんは昨年11月に行われた『文部科学大臣杯全国青年弁論大会』で文部科学大臣賞を獲得した実績が評価されての受賞となりました。本校弁論部が県文化優秀賞を獲得したのは、5年ぶり2度目となります。
松本さんは、「このような賞を受賞できてとてもうれしく思います。今年行われる全国総文祭に向けてさらに頑張り良い成績を残したいと思います。」と今後に向けて決意を述べました。
◇不登校児童生徒の保護者の方のための情報冊子です
〇性暴力被害者を支援するための相談窓口です。
いしかわ性暴力被害者支援センター
「パープルサポートいしかわ」
URL https://www.pref.ishikawa.lg.jp/josou/purplesupport.html