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4限授業開始 来てくれてありがとう♡

今日は曇り空で,寒い日でしたね。今は雪も降ってきました雪

今日から4限授業。月曜日から来てくれてありがとう喜ぶ・デレ今日も会えてうれしかったですハート

朝の「こころ元気タイム」「からだ元気タイム」を各クラス楽しそうに過ごしていますね了解

 

さて,今日は4年生の国語の学習について紹介します鉛筆

4年生は2学期末から「石川県の伝統工芸のよさを伝えるリーフレット」を作っていました。社会の学習ともつなげながら,石川県にはどのような伝統工芸があるのか調べ,さらに一人一人が興味を持った伝統工芸をくわしく調べ,よさを伝えるリーフレットを作りました。そのリーフレットを静岡県磐田市立東部小学校4年生と交流する約束をしていました。

しかし被災したことにより,その約束はストップしていました。

学校が再開し,4年生の子供達にすぐに確認しました。すると4年生はすぐに「送りたいです!」と言いました。そこで再度,東部小学校と連絡を取りました。すると「ぜひ!」と言ってくださいました。

改めて学校再開から1週間,思いをこめてリーフレットを完成させました。下書きは2学期末にしていたのですが,子供達が書いたリーフレットには,こんな文が加わっていました。

「能登を応えんしてね!」

「石川県・能登を応援してね!」

「今,地震でひがいをうけた石川県ですが,金沢はあまりひがいをうけていないので,ぜひ立ちよってみてください。」

4年生は5月に,コロナ明け小学校生活初めてのバス遠足で,輪島朝市に行きました。そしてそこで,輪島の文化に触れ,輪島の人に出逢い,輪島の人の優しさに触れ,輪島塗の箸や輪島産のものを買いました。

10月には和倉お祭り会館に行き,能登の祭りに触れました。わくたまくんにも会いました。わくたまくんは,2007年の能登半島地震の復興のシンボルとして誕生しました。

今まで見て,聞いて,触れて,感じてきたことがあるからこそ,そして今の子供達だからこそ,出てきた言葉たちだと思います。

今週,静岡県にリーフレットを送ります。

この4年生の活動が,石川県,そして能登の復興の一歩になりますように。