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給食週間 日本一のお米をいただく

  給食週間の期間中である1月27日(木)、七尾東雲高等学校さんから頂いたお米で炊いたご飯を給食で食べました。七尾東雲高等学校さんは、日本初の世界農業遺産に登録されたことを機に棚田保護活動と棚田米の評価向上に10年間取り組んでこられました。本年度は、農業系列の2年生が栽培したお米が、11月に静岡県小山町で開催された。「全国農業高校お米甲子園2021」で県内の高校として初めて「最高金賞・日本一」を受賞されました。そのお米を本校の子どもたちに「食と農」の結びつきを身近に感じてもらいたいと給食に提供してくださいました。子どもたちはお米の味を噛みしめながら、七日炊きごぼう(七尾に昔から伝わる料理)と一緒に食し、違いを感じ取っていました。どのクラスもご飯の食缶は空でした。