子どもたちの様子 3年

萩野っ子のがんばりを紹介します。

昔の人はどんな暮らしをしていたのかな?(3年社会見学)

2月6日(水)、社会科の学習で津幡ふるさと歴史館(れきしる)と歴史民俗資料収蔵庫に行って来ました。

れきしるでは、津幡町で出土したという縄文時代の土器を実際に触らせてもらったり(みんなとっても緊張していました!)、明治~昭和時代の暮らしの展示を興味津々な様子で見学したりしました。

歴史民俗資料収蔵庫(旧吉倉小学校)は、1学期の町探検で外観を見ただけでしたが、今回は中にも入って見学をしました。3000~4000点もの町民の皆さんから集められたという昔の道具が展示されており、講師の先生のお話を聞きながら実際に色々な道具を触らせていただきました。

「今は〇〇だけど昔は…」と今と昔を比較したり「昔の人は〇〇だったろうなあ」と昔の暮らしを想像したりしながら、じっくり昔の道具と向き合っている姿が印象的でした。

講師の先生から、最後に「ぜひ今日のお土産話をお家でもしてみてください。」とお話がありました。ぜひご家庭でも、「わたしが子供のころは…」とお話をされてみてはいかがでしょうか。


たかくらさんの工場を見学しました!(3年生)


3年生は現在社会科で「工場ではたらく人」についての学習をしています。
そこで、11月12日(月)に社会科見学で、津幡町の老舗のお菓子屋さん「加賀藩たかくら」へ行ってきました。
「帽子をかぶっているな。清潔に気を付けているんだな」
「機械で作業しているところと手作業のところがあるんだな」
と実際に見学したことで発見できたことがたくさんありました。
最後の質問タイムでは、お菓子の作り方や普段気を付けていることについて詳しくお話を聞くことができました。
たかくらさん、お忙しい中ありがとうございました!

スーパーマーケットにはどんなひみつが?(3年)

10月1日(月)、3年生が社会科の学習でスーパーマーケットの見学に、どんたくさんに行ってきました。
「おはようございます!」「よろしくお願いします!」
元気な店員さんに負けじと、元気に挨拶をしながら見学が始まりました。

スーパーマーケットのバックヤードには、とても大きい冷蔵庫があったり、たくさんの商品が箱に入っていたり、大きなお肉の塊を見せてもらったりと、驚きがたくさんでした。
また、実際にお店のレジを触らせてもらったり、店内を班ごとに見学して、店員さんやお客さんに質問させていただくなど、貴重な経験をたくさんさせていただきました。
また、台風後の後片付けなどでお忙しい中、店長さんにもたくさんの質問に一つ一つ答えていただきました。教科書だけでは学べない、実際のスーパーマーケットの様子を肌で感じることができました。
見学で発見したことを、これからの学習に生かしていきたいと思います。
どんたくさん、本当にありがとうございました。




津幡町ってどんなところ?(3年町探険)

6月20日(水)、津幡町の町探険に行ってきました。
津幡町について、社会科の授業で事前に①河合谷地区、②シグナス周辺、③河北潟干拓地について調べたり、疑問に思ったことを話し合ったりしていました。
今回の町探険では、調べたことを実際に確かめに行きました。

HPや本で調べてはいましたが、実際に見に行くと、また新しい発見があったようです。
気付いたことをたくさんつぶやいたり、メモをしていた3年生でした。

はばたけモンシロチョウ!(3年生)

先日も、教室にいたサナギが成虫になったことをお知らせしました。
理科の学習で、3年生の子どもたちもモンシロチョウの青虫のお世話をしていました。

一人一人、透明カップに入れて、毎日カップのそうじやキャベツの交換をがんばっていましたが、お世話の途中で、青虫に寄生するコマユバチのせいで青虫が死んでしまったりと、
悲しい思いをした子もいました。
が、何匹かの青虫が無事さなぎになり、6月1日(金)の朝に、虫かごの中にモンシロチョウの成虫がいるのを発見しました!

元気なモンシロチョウは、虫かごのふたを開けてしばらくすると、青空に向かって高く高く飛んでいきました。
「元気でね-!」「ばいばーい!」と少し寂しそうにもしながら、しばらく空を見つめていた3年生でした。

その後、残りのさなぎをみんなでじっくり見ていると、「先生、うっすら羽と目が見えるよ!」と子どもたちが教えてくれました。土日のお休みの間に成虫になるかな?と、それまで青虫をお世話していた子がお家にさなぎを持って帰りました。
さなぎから成虫になる貴重な瞬間が見られたらすてきですね。
子どもたちの観察はまだまだ続きます。

2回目の町たんけんは学校の南側へ!(3年)

5月11日,3年生は2回目の町たんけんに行ってきました。今回は学校の南側にある,萩坂保育園・金山彦神社とその周辺の様子を見てきました。

2回目ということもあって,子どもたちの目の付け所も鋭くなっています。「あそこに古い像みたいなものがあるよ。」「ここにバス停があるってことはバスはこんなルートを通っているんじゃないかな。」と,たくさんのつぶやきが聞こえてきました。

萩坂保育園では,わざわざ園児の皆さんが出てきてくれて,保育士の先生からも園のまわりの様子についてお話を聞くことができました。

金山彦神社では,前の日からの雨で足元がコケで滑らないかと心配していましたが,子どもたちは80段以上ある長い階段も一段一段一生懸命上っていました。
階段を上った先には,立派な木と狛犬が出迎えてくれました。
階段を下りて学校へと向かう途中,地域の方が昔からある井戸の手押しポンプを触らせてくださったりと、すてきな出会いもあった、思い出に残る町たんけんでした。

学校の周りを町たんけん!(3年)

いきいきタイム(総合的な学習の時間)の学習で、学校の周りの探険に行ってきました。
火曜日あいにくの雨のため延期になっていたので、その分子どもたちは余計に楽しみにしていたようです。
すっきりとした青空の下、2つのコースに分かれて
倶利伽羅不動尊鳳凰殿(学校の東側)と、新幹線の見える丘公園(学校の北側)の町の様子を歩いて見てきました。

「トラックがよく通っているなぁ。」「○○が見えるよ!」とつぶやきながら、
子どもたちは気付いたことをたくさんワークシートに書き込んでいました。

次の学習では、それぞれのコースで何を発見したかを、紹介し合います。
学校の周りのことを、今よりもっとたくさん知ることができそうです。

教室にいたサナギが成虫に!(3年)

3年生が進級した時から、3年生教室に1つの虫かごがありました。
中にはきれいな黄緑色のチョウのサナギが1つ。
昨年度の3年生〈今の4年生)が育てていたのですが、なかなか成虫にならず
ずっと教室にいたようです。
本当に成虫になるのかな?と少し心配になりながら、時々みんなで様子を見ていました。

そのサナギが、23日(月)に学校に行くと、なんと成虫になっていました!
子どもたちはモンシロチョウが出てくると予想していたようですが、
出てきたのはきれいな黒色の羽をしたチョウでした。
3年生たちも「羽が黒色のところと緑色のところがあるね。」と興味津々に観察していました。
4年生や低学年のみなさんも見に来てくれました。

子どもたちは、チョウとのお別れが少し寂しい様子でしたが、お昼休みに、みんなで外に放しました。
外の世界でも元気でいてくれたらうれしいですね。