石川県立羽咋高等学校 創立100周年記念事業
募金趣意書

私どもの母校は、大正12年(1923年)、地元の熱意を受け石川県立羽咋中学校として開校し、その3年後の大正15年(1926年)には羽咋高等女学校が開校されました、この両校の伝統は、学制改革により昭和23年(1948年)に石川県立羽咋高等学校へと引き継がれ、きたる令和4年(2022年)には創立100 周年を迎えます。
これまで、「自主性の確立と文武両道の実践」を掲げ、創立以来、24,000人を超える生徒を世に送り出し、卒業生はその優れた資質・能力を開花させ、国内外を問わず各界各所で活躍しております。そして、今も羽高生が勉学と部活動に励む中で、母校が真に文武両道を実践する県内有数の高等学校として今日ありますことは、私ども同窓生一同にとりましても喜びとするところです。
羽咋高等学校のこの校風を未来へと繋げるために、創立100周年記念事業実行委員会を組織し、協議を重ねてまいりました。羽高生がさらに勉学や部活動に励み、これからの社会で必要とされる力を身に付け、活躍していくこと、また、少子化が進む中でも、多くの中学生が入学を目指す高等学校であり続けることを願い、そして、同窓会組織及びその活動の一層の興隆も望み、次の(1)~(3)を記念事業として行うこととしました。