日誌

校長挨拶

校長挨拶

このたびは、石川県立金沢伏見高等学校のホームページをお訪ねいただき、誠にありがとうございます。

本校は昭和41年創立の石川県立金沢女子高等学校を前身とし、平成7年度の男女共学化に伴い金沢伏見高等学校と校名を変更してスタートしました。その際創設された「自然科学」「国際文化」「人間福祉」といった特色あるコースは、平成27年度より発展的に解消され、普通科に統合されて今日に至っています。

教育目標として「誠実、聡明で品位があり、論理的な思考力や創造力を身につけた、社会に貢献できる心豊かな人間の育成をめざす」を掲げ、校訓「誠実 聡明 品位」の下、1年生6クラス、2・3年生各7クラス、合計20クラスの生徒が学んでいます。

JR西金沢駅や北鉄石川線新西金沢駅から徒歩12分という交通に便利な場所に位置しながら、校舎を取りまく自然は豊かで美しく、春には本校の校章となっている梅が咲き誇り、秋には伏見川を遡上する鮭の姿が、そして冬にはマガモやコガモの群れが間近に見られるなど、四季折々の風景が目を和ませてくれます。

このような恵まれた環境の中で、生徒一人一人がそれぞれの目標の実現に向けて学習や部活動、ボランティア活動などに取り組んできました。学習面では、コース制のもとで培った体験的かつ探究的な学びのスタイルが「伏見プラスプロジェクト」として今日まで受け継がれており、生徒は学習意欲を高めより高い学力を求めて主体的に学んでいます。また16の運動部と14の文化部での活動をとおして、ふるさと石川を担う豊かな心を育み、ボランティア活動では、地域の方々や異年齢の方々との交流を深めて人間的な成長につなげています。

現在は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため本校も臨時休業が続くという困難のさなかにありますが、校歌に「若人の未来を拓く希望の灯 点して行こう 高く強く」とありますとおり、自己の未来に希望を持ち、たくましく人生を切り拓きつつ、社会の未来を明るく照らしていけるように、生徒も職員も一丸となってこの未曽有の困難を乗り越えてまいりたいと思いますので、多くの皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。また、創立以来、医療・福祉分野の第一線で活躍しておられる同窓生を輩出してまいりました本校の歴史を振り返りつつ、人々の命・健康・生活を守るため日夜ご尽力くださっているすべての方々に対し、深甚なる敬意と感謝を捧げ、挨拶とさせていただきます。

                                       令和2年5月1日

                                       石川県立金沢伏見高等学校

                                        校長  北村 幸恵