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令和6年4月1日から,学校からの連絡は「インフォメールななお」を使用します。 「らくらく連絡網」は3月31日まで使用します。 まだ「インフォメールななお」に登録されていない保護者の皆様は,4月1日までに登録をお願いいたします。 ご不明な点は,石崎小学校までご連絡ください。       インフォメールななお 石崎小 登録手順.pdf
ブログ
03/22
パブリック
 R5年度の修了式を行い,あゆみ渡しや新学期の準備として机の移動を行いました。体も心もぐんと成長した児童らは,4月から新しい学年に進級します。今年度を振りかえると,5月以降は新型コロナウイルス感染症の規制緩和により全校で歌を歌うことや楽器の演奏,調理実習などが復活しました。また学校行事の規制が緩和され,教育活動が大変活性化しました。しかし,1月の大地震以来,3月に入っても復旧半ばで,いまだに児童には不便をかけています。そんな状況でも児童の活躍は目覚ましく,学年の学習を終えた上に「6年生を送る会」や「卒業式」などの大きな行事を盛り上げ,大成功。石崎っ子のパワーに支えられました。これも,ひとえに学校と児童を応援してくださった保護者の皆様,地域の皆様のおかげです。明日から,春休みを迎えますが,健康と安全に過ごせるよう家庭でもご配慮ください。1年間,ご理解とご協力ありがとうございました。  
 この1年間,大きな事故なく児童全員が元気に登校し,学校生活を楽しく過ごすことができました。これも,「石崎っ子見守り隊」をはじめ地域の皆様の温かい見守りや声かけのおかげです。また,子どもたちが楽しみにしている読み聞かせボランティアの皆様による読み聞かせや,各教科で地域の先生としてたくさんの方々にご協力をいただき,教育活動がたいへん充実いたしました。本当にありがとうございました。  卒業にあたって,6年生がお世話になった地域の方々に感謝の気持ちを伝える手紙を書きました。全ての方々には出すことができませんでしたので,ここで児童の手紙の一部を紹介し,地域の皆様に児童の感謝の気持ちをお伝えいたします。どうぞお読みください。 【地域の皆様へ】 地域の皆様へ.pdf      
卒業式が挙行されました。1月には震災の影響で卒業式が体育館でできるかも危ぶまれましたが,無事に体育館で,しかも全校児童がそろって卒業生をお祝いすることができました。きりりと引き締まった卒業証書授与式,心のこもったお祝いの言葉の数々,在校生のお祝いの言葉と卒業生の決意の言葉・歌。最後は4・5年生のリコーダー演奏をBGMに立派に拍手に包まれて式場を後にした卒業生でした。6年教室で最後の学級活動をした後には全校児童に見送られて学校を巣立ちました。最後までお世話くださったPTAの皆様方のおかげで,心温まる思い出深い卒業式になりました。卒業生の今後のご活躍を祈念しております。  
震災から2か月余りが過ぎました。子供たちは学校生活にも慣れ,元気に過ごしています。 子どもたちは元気に見えて,心は疲れているかもしれません。 少しホッとしたい子に向けて,NHK for Schoolに新しいページが開設されました! 時間があるときにぜひご覧ください(^ ^) https://www.nhk.or.jp/school/zishin-hitoiki/
卒業式を今週末に控えて,いよいよ全校練習が始まりました。今年は4年ぶりに全校児童がが体育館に入って式を行います。式歌や言葉,証書をもらう練習を重ね,心を一つにして「おめでとう」「ありがとう」の気持ちが伝わるような式をめざします。今日の練習の様子をご覧ください。  
文化的な活動で優れた成績をおさめた児童・生徒におくられる「七尾市教育奨励賞」とスポーツで優れた成績をおさめた児童におくられる「七尾市若林スポーツ奨励賞」の受賞者が決まりました。本校からは,全部で7名の児童が受賞しました。おめでとうございます。震災を受けて七尾市全体の表彰式は中止になりましたが,さっそく受賞した児童が校長室に集まり記念撮影をしました。災害の影響がまだまだ残りますが,日頃から頑張っている児童が多数受賞し,学校に元気をいただきました。今後もますます活躍されることを願っています。
県内・市内・全国から児童へ応援や励ましをを次々といただいています。先日は,カナカン(株)様より児童のためにとお菓子をいただいた他,名古屋東南ロータリー様からも名古屋の銘菓,金沢市小学生児童の皆さんより心も体もあたたまるメッセージ付きのカイロ,京都市のスクールカウンセラーの皆様より万華鏡の手作りキット,新潟県南魚沼市立北辰小学校の皆さんよりたくさんの応援メッセージをいただきました。全国の皆さんのあたたかい気持ちに励まされて私達も元気になります。ありがとうございました。  
このたびの地震災害を受けて高学年のPTCA行事を一旦中止せざるを得ない状況でしたが,この震災に関わり感謝の気持ちを地域の皆さんに伝えたいという思いと6年生保護者の熱意により,学年PTCA行事として「親子で炊き出しボランティア」を行いました。多数の皆さんのご協力をいただき,カレーライスとカニ汁を提供。6年生児童と保護者の皆さんは朝早くから学校に集合し,炊き出しの準備を始めました。お昼時には,あいにくのお天気にもかかわらず地域の皆さんが次々と来校され,温かい交流の様子が見られました。地域全体がまだまだ大変な状況であるにもかかわらず,児童に貴重な体験をさせていただきました。卒業を2週間後に控えた6年生にとって,かけがえのない思い出となったことでしょう。これも,保護者の皆様と地域や関連した皆様のおかげと感謝しております。    
 七尾市の児童のために給食に関するご寄附を続々といただいています。2~3月にかけて3回にわたり,(株)白寿生科学研究所の笹尾大樹様,森大輔様(ハクジュプラザ七尾店,日本プロ野球OBクラブ石川県代表幹事)より野菜ジュースをいただいたほか,今日は山崎製パン(株)様から児童にケーキをいただきました。また,名古屋市の災害ボランティアとして活動されていた竹内 宇哲様より,児童のためにとお菓子をいただきました。まだまだ厳しい状況の中,本当にありがとうございます。給食に関しては徐々に復旧が進み,来週から白米の提供を,また3月11日からおかず1品の提供ができるそうです。今日の児童の給食の様子をご覧ください。
 5年生が社会科の学習の一環として,石川県中能登土木総合事務所から講師をお招きして,土砂災害防止講座を行いました。1月1日の地震から自然災害の厳しさを知っている児童は,土砂災害の被害や,砂防ダムの仕組み,命を守るための行動について興味深く学習していました。土砂災害は,大雨,地震等で引き起こされます。石崎地区には土砂災害に注意が必要な地区があります。学校のプール側も危険な地域に含まれており,危険について知っておくことはとても大事です。避難するときに持って行くものを相談する際には,今回の地震災害の経験を生かして活発に意見交換をしていました。自然の力には到底かないませんが,命を守るために知識をたくわえ,心構えと日頃の備えをしていきましょう。