河北台中学校のようす

令和2年度 河北台中学校のようす

12日(火)の日課等の変更について

 河北台中学校保護者及び生徒のみなさんへ

 本日、12時30分頃にかほく市より一斉メールがありましたように、明日(12日)は通常どおりの日課(給食あり)となります。また、登校時は、大雪の影響で登校が困難な場合は無理をなさらないでください。

 ただし、雪による遅刻、欠席の場合も学校への連絡をお願いします。(TEL285-0262)

 そのため、明日、実施予定の3年生統一テスト及び1・2年生確認テストは14日(木)に延期して行います。

 また、明日(12日)は木曜日課としますので、木曜日の授業準備をしてください。なお、14日に予定していた3年生球技大会は15日以降に延期します。

 登校の際は、除雪されていない歩道、屋根からの落雪等、十分に注意して登校してください。

3学期始業式が行われました。

 今日から3学期がスタートしました。始業式が行われました。今朝は寒波の影響で雪が積もりましたが、皆さんは、たくましく登校してくれました。全国的なコロナ感染症拡大を考慮し、校歌は再びCDで流し、心の中で歌うこととしました。校長先生からは「新年、新しい気持ちで、目標を持って過ごしてほしい」とお話がありました。また、学年ごとに心掛けてほしいことを伝えられました。校長先生のお話は「学校だより1月号」の中にも掲載されています。ぜひ、ご覧ください。 学校だより「さわやか」1月号.pdf

 続いて1月の全校集会が行われました。全校集会では教師の話を聞きながらキーワードをメモしていくスタイルを昨年からとっています。今年も引き続き行っていきます。さて、1月の学校目標は「スタートダッシュ」です。学習担当の先生からは「スタートするにはゴールを定めることが必要」という話から、計画的に学習に取り組むポイントとして①具体的な目標・計画 ②無理のない計画 ③決めたことはやり遂げる の3つが示されました。生活担当の先生からは、1月の強化項目として①さわやかなあいさつ ②健康管理・維持 ③身だしなみ の3点が挙げられ、「皆の行動でさわやかな環境をつくっていこう」とお話がありました。生徒の皆さんは、それぞれの重点をメモすることができましたか?

 また、養護教諭、栄養教諭の先生方より、新しい生活様式における正しい行動について話がありました。、特に感染症についての行動には、これまでと同様ですが、以下の5点を確認しました。①フィジカルディスタンスをとる ②石けんでしっかりと手洗いをする ③マスクの常時着用 ④換気 ⑤健康チェック(自覚症状のあるときは無理せずに休息をとる)

 短いですが「1年の総まとめ」と「次の学年へのステップ」となる3学期です。3学期スタートの節目のこの日に目標を定め、準備を進めていきましょう。

新型コロナウィルス感染症予防対策の徹底と情報提供についてのお願い

 河北台中学校保護者の皆様へ

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

 さて、新型コロナウィルス感染拡大が続き、県内公立学校においても、複数のクラスターの発生など感染者が増加している状況についてご存じのことと思います。引き続き「①身体的距離の確保、②マスクの着用、③手洗いうがいの励行」など新しい生活様式を徹底していただきますようお願いします。

 また、学校内での感染拡大を未然に防ぐために、児童生徒や同居家族等で以下の場合は、速やかに学校へ連絡頂きますようお願いします。 

 ・新型コロナウィルス感染症に感染した場合

 ・新型コロナウィルス感染症の濃厚接触者と確認された場合

 保護者の皆さまへ 感染予防対策の徹底と情報提供についてのお願い(かほく市教育委員会).pdf

2学期終業式が行われました

 8月19日から始まった例年より長い2学期も今日で終了です。4限目に終業式が行われました。校長先生からは「皆さんから多くの感動をもらった、多くの笑顔・頑張りが見られた。」とお話がありました。その場面として、「感染症対策を行いながら、できることを考えた体育祭・文化祭での取り組み、明るく、パワフルに勉強しようとする雰囲気があったこと」を挙げられました。続いて行なわれた冬休み前の集会では、学習担当より「3学期は1年間のまとめと次の学年の準備をする学期であり、3学期に向けて、休むときは休む、学習するときは学習するというメリハリをつける」とのお話がありました。生活担当からは、「12月の生活目標『思いやり!』から取り組んだ『生徒版 さわやかカード』から学校が温かい雰囲気になったこと、安全に気をつけて3学期も元気に登校してほしい」との話がありました。

 また、今日は冬休みの感染対策として、コロナについて正しい理解を深め、意識・行動・考え方を見つめ直し「負のスパイラル」を避けてほしいとの思いから養護教諭より、すでに「ほけんだより12月号」でお知らせした事項について、もう一度全校生徒で確認しました。ぜひ、ご一読ください。 「 ほけんだより 12月号 」.pdf

 特に3年生にとっては、自身の進路決定に向けた中学校最後の冬休みになります。頑張りどきです。まもなく令和2年が終わります。ぜひ、新しい気持ちで新年を迎えて、今の良さが続く3学期にしていきましょう。1月7日に晴れ晴れとした笑顔で皆さんが登校することを待っています。 

最近の家庭部の活動のようすです

 12月の家庭部の様子です。14日、17日、21日の3回に渡って、本校の坂井栄養教諭、隣接する給食センターの調理員の皆様の協力を得て、1・2年生がおせち料理作りにチャレンジしました。調理実習のメニューは「黒豆クッキー」「伊達巻」「田作り」「フルーツきんとん」の4種類です。出来上がったものを家庭部の皆さんが職員室に届けてくれました。「黒豆クッキー」や「フルーツきんとん」のほどよい甘さに1日の疲れが癒されました。なお、家庭部が調理したメニューのレシピを掲載しました。ぜひ、この冬休みにご家庭でも作ってみてはいかがでしょうか。

 〇家庭部調理実習メニュー   黒豆ココアクッキー.pdf  伊達巻.pdf  田作り.pdf  フルーツきんとん.pdf

  おせち料理実習に挟まれた18日は今年最後の茶道教室の日でした。この日は3年生3人も参加する最後の茶道教室となりました。3年間茶道にいそしみ、励んだ証として「茶道教室奨励賞」が加藤宗幽先生から3年生に一人一人に手渡されました。これからも加藤先生をはじめ、支えてくれた人たちのことを思って残りの中学校生活を過ごしてください。

朝学習の時間に「読み聞かせ」をしています

 毎週金曜日の朝HR前の時間に10分ほどの「本の読み聞かせ」を行っています。読み聞かせをしてくださるのは「やまんばの会」の細川さん、鈴木さん、竹内さんと本校図書館司書の南先生です。毎回2クラスずつ行っています。この日は、1年生のクラスで細川さんは「雪の写真家 ベントレー」を、特別参加のALTアマンダ先生は「IF YOU TAKE A MOUSE TO THE MOVIES」を読んでいただきました。

 

1年生 「いろんな生き方に触れる講演会(第4回)」が行われました

 6限目に4回目の「いろんな生き方に触れる講演会」が行われました。今回の講師はいしかわ動物園で獣医師として勤務されている千葉友章氏でした。動物獣医師の1日の仕事、飼育員からの依頼を受け実際に行う検査、治療の内容等をお話していただきました。また生徒からの質問に、「感染症の予防」は、人間と基本は同じで流行させないように他の動物と隔離し、関わる人を最小限にし、きちんとやらなければならないことを心がけているとういうこと、「治療に困る動物」は、かしこい動物は薬をおぼえていること、象のようなおおきな動物は投薬量も多いこと、小さい動物は手術が難しいこと、「やりがい」については、動物が病気やけがから回復したときと答えていただきました。メモを取りながら話を聴くことも、質問の尋ね方、内容も、この講演会が会を重ねるごとに上達してきました。

 また、千葉氏が小学校の時に「動物 奇想天外」というテレビ番組を楽しみにしていて、1日のほとんどの時間を動物と関われたら面白いと思い、獣医師を志した経験を踏まえて、好きなことを仕事にするために①あきらめない②よくしゃべる(授業中以外)③とことん好きになることの3つを、特に目標を口に出していくと、いろいろな人が情報をくれたり、助けてくれると伝えてくれました。

1年生 「いろんな生き方に触れる講演会(第3回)」が行われました

 11日(金)6限に、SMBCコンシューマーファイナンスより、講師に小林知香様を講師にお迎えして、今年度3回目の「いろんな生き方に触れる講演会」が行われました。TVCMでよく耳にする会社名のコンシューマーファイナンスとは「消費者金融」の意味で、個人のお客様に対してお金を貸す仕事をしている会社と教えていただきました。

 今日は職業の3要素の「経済性」の部分、1年生の多くが興味を持っている「お金」の話でした。クイズ形式で車の購入費用、結婚式・披露宴の費用、小学校から高校卒業までにかかる教育費等人生のイベントごとにかかる費用を知りました。また、夢を叶えるためにお金も必要。お金がないと夢を諦める事も出てくることから、充実した人生を送るためにライフプランを立てること、先取り貯蓄の大切さについても学びました。講演会の中では「人生の3大資金」という言葉も出てきました。ぜひ、お子様に今日の講演会で考えたことと合わせて聞いてみてください。

 1年生の次回「いろんな生き方に触れる講演会」は18日(金)に予定されています。

冬季部活動支援プログラムがスタートしました

  クラブパレットによる冬季部活動支援プログラムがスタートしました。来年1月にかけて全5回の日程で開催されます。今日は講師に福島インストラクターを迎えて「全身コーディネーショントレーニング&ストレッチ」が行われました。今回のプログラムは、身体づくりの全身運動、俊敏性、バランス感覚を養うことを目的としています。

 野球部、バスケットボール部、女子卓球部、柔道部、陸上部の約60名が参加しました。大きな大会のないこの時期に、来春に向けての準備をしていきましょう。

保護者の皆さまへ お子様の送迎についてのお願い

保護者の皆さまへ

 お子様の登下校に際し、自動車で送迎する場合は、河北台健民体育館あるいは中央図書館の駐車場にて乗降してください。

 給食センターへ入る道、大通りでの駐停車は、交通の妨げとなりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

2年生 思春期講座がありました

 6限に2年生を対象とした「思春期講座」が開催されました。講師は臨床心理士の深江有里佳氏です。「基本的信頼感の大切さ~愛着(アタッチメント)とは~」と題してお話を伺いました。この人は絶対守ってくれるという「基本的信頼感」のもとに醸成される「自己肯定感」こそが生きていく上で土台となるとのことでした。「自己肯定感」とは、「自分は大切な存在」「自分は必要な人間」「自分には価値がある」と思う気持ちのことです。ぜひ、周囲に気を配り、互いに優しい声をかけて心のエネルギーを貯めていきたいですね。

 また、ネガティブな気持ちは負の連鎖につながるとの話もありました。深江氏から依頼された2年生の最近の学校生活のようすもスライドにありました。とてもいい雰囲気でした。これまで2年生がつくってきた雰囲気をこれからも続けてください。

1年生 災害につよいまちづくりフォーラム2020に参加しました

 11月29日(日)に石川県立看護大学にて開かれた「災害につよいまちづくりフォーラム2020」に本校の1年生8名が参加しました。(このフォーラムは、災害につよいまちをつくるためにさまざまな報告や意見交流などを行うものであり、地域の防災士やかほく市役所などが参加しました。今回の参加は、「1年生の防災学習の成果や取組について発表してほしい」との参加依頼に応える形で実現しました。) 

 8名の生徒は、各自が調べたテーマについて発表したり、防災学習の成果と課題について発表したりしました。100名を超える参加者を前に、やや緊張したようすも見られましたが、自信をもって堂々と発表してくれました。

 なお、参加した生徒及びは発表したテーマは以下の通りです。

 1組 角橋 采明  「防災学習について~防災って何だろう?~」

 1組 田丸 千聖  「避難所は本当に足りるのか?~白尾地区を例に~」

 2組 澤田 梨里愛 「非常食を選ぶ際のポイント」

 2組 新田  凪  「あると便利な防災グッズ」

 3組 北川 由奈  「避難と衛生」

 3組 窪田 彩芭  「避難への備え~家具の配置と固定~」

 4組 竹谷 美緒  「被災地のためにできること」

 4組 新田 和奏  「防災学習の成果と課題~1年生の意識調査結果より~」

「本物に触れる講演会」が行われました

 午前中に2学期末テスト1日目を終えたこの日、午後からは昨年に続き「本物に触れる講演会」が行われました。今年度の講師にお迎えしたのは、MROアナウンサーの松村玲郎氏です。「アナウンサーのプロして心がけていること」と題してお話をいただきました。中学校時代からバスケットボールに打ち込んでいたこと、アナウンサーをめざしたきっかけなどを振り返って「小学校・中学校・高校時代にアナウンサーという職業は考えていなかった。その時、その時でやりたいことやってみたいことがあって取り組んでいた。しかし巡り巡って昔のことが今になって生かされていることがある。自分を決めつけないで、新たな発見が自分の幅を広げてくれる。」と軽妙な語り口で生徒を引き込んでくださいました。

 講演のまとめとして「1中学校時代を楽しんでほしい、2人を傷つけないこと、相手がどう思うのか頭のを通してコミュニケーションをとること、3今後たくさんの人生の選択の機会があるが、自分がきめたことを人のせいにしない」と生徒に伝えてくれました。

 続いて、中学生からの質問コーナーでは「コロナ禍においてアナウンサーの仕事に影響がありましたか」「伝えたニュースの中から影響を受けて行動に移したことがありますか」「中立の立場で報道しなくてはいけないと思いますが、感情が入ることはありますか」などの質問がありました。なかでも、コロナ禍における仕事では「Zoomによる取材、現場にも最少人数で出向くこと、飲食業の方にマイクを向けることもあり心苦しくなったこと、それらを通して、これまで以上に言葉や表情を気に掛け丁寧に行うようになった。」など中学生に分かりやすくお話をしてくださいました。

 日頃、画面を通してしか出会えない方のお仕事、生き方に触れるこ素敵な時間を過ごすことができました。 

1年生 「生きる・働くを考える」講演会が行われました

 総合的な学習の時間に、1年生は多くの人と関わる中で、職業・生き方について考え、深めていきます。5限目は本校講堂にて、1年生「生きる・働くを考える」講演会の第1回目が行われました。今回は、石川ミリオンスターズより近藤俊太郎選手、元選手で現球団職員の桒原凌氏をお迎えして話を伺うことができました。

 本校教諭が聞き手となり、お二人から「1日の仕事のスケジュール」「仕事に就いた経緯」「仕事のやりがいを感じるとき」「中学生へのメッセージ」などいろいろお話を聞かせて下さいました。また、最後に中学生からは「集中力を切らさない方法は?」などの質問もありました。

 近藤選手は「仕事に就いた経緯として尊敬するトレーナがいることで球団を選んだことを挙げ、けがをして700日ぶりに勝利を上げた体験から、見てくれている人は見てくれている。応援してくれている。自分の持っているものを大切にして貫いてほしい」とのお話がありました。桒原氏からは「社会人野球チームを退団したときに声をかけてくれた球団に恩返しをしたいとの思い、選手のコーチングをして思いが伝わったとき、選手ができるようになったプロセスを見ることができることにやりがいを感じる」とのお話がありました。また、お二人から本校中学生に向けて次のメッセージをいただきました。

「やらない後悔よりやる後悔!!何事にもチャレンジ」桒原氏

「人に優しく!自分にやさしく!最高に楽しい人生を歩んでください!僕も全力で生きます!」近藤選手

 この後、1年生はいろいろな職業の方の話を聞く機会が予定されています。ぜひ、出会いを大切にして自分の可能性を広げてください。 

3年生 進路説明会(生徒・保護者対象)がありました。

 6限目に本校講堂にて生徒・保護者を対象とした進路説明会が行われました。

 コロナ禍の中、今の自分たちにできることを考えて、体育祭・文化祭で素敵なパフォーマンスを見せてくれた3年生。2回の統一テストや進路希望調査を経て、自らの進路選択について、これまで以上に向き合う時期がきました。今日は進路選択について、受験(検)校決定についての留意点、今後の日程等について話を聞きました。

 お忙しい中、多くの保護者の方々にご参加いただきありがとうございました。時期が近づくにつれて、気になることも多くあると思います。その際は、ぜひ、学級担任まで相談してください。また、様々な手続きには期日が定められています。期日に留意され、お子様と話す時間を確保し、進路選択を進めてください。 

家庭部で調理実習が行われました。

コロナ感染予防対策で、ずっと自粛していたので、今年度初の調理実習です。

器具の消毒、手指の消毒、換気に十分注意して実施しました。

実習のメニューは「スイートポテト」と「プリン」です。

スイートポテトは、かほく市産のかほっくりを使用しました。

栄養教諭の坂井先生がゲストティーチャーとして教えに来てくださいました。坂井先生のご指導の下、部員が手分けして調理に取り組みました。

部員6名は、準備から片付けまで、調理の途中でも片付けながら行うなど、率先して活動していました。

こし器の目が細かくて卵白がこしきれないという小さなハプニングもありましたが、みんなで協力して作り上げました。

試食してみて、できあがりも上出来! 坂井先生に感謝です。

また、実習を計画したいと思っています。

3年生「模擬選挙」が行われました。

 3年生を対象に社会科の授業の一環として「かほく市長模擬選挙」が行われました。市役所総務課より、南様が来校され、選挙のしくみと流れ、かほく市の投票率推移などを具体的に教えていただきました。その後は本番さながらに選挙の実施です。入場券を受付に渡し、投票用紙を受け取り、候補者名の記入、投票、さらに生徒の代表が開票と一連の流れを体験することができました。3年後には選挙権を有する皆さんです。その時には与えられた一票を大切にして欲しいです。

 3年生にとっては、先月30日の「租税教室」、今月6日の「市長による特別授業」に続き、地方行政について考える時間を持つこととなりました。これらの機会に、やがて、この地域の担い手となることにも想いを馳せてほしいですね。

 

 

文部科学大臣からのメッセージを掲載します。

 平成16年度より、毎年11月は「児童虐待防止推進月間」として、児童虐待防止のための集中的な広報・啓発活動が行われています。この機に文部科学大臣より全国の家庭・学校・地域の皆さまに、児童虐待の根絶に向けたメッセージが発信されましたので掲載します。ぜひ、ご覧ください。

 文部科学大臣からのメッセージ https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422396_00003.htm