河北台中学校のようす

2年生 19日に引き続き、SDGsの学習会が行われました。

 一昨日に続き、2年生はSDGsの学習をしました。今日は講師に、榎島直毅氏(未来技術推進協会SDGsボードゲーム公認ファシリテーター)を迎え、①SDGsの成り立ちについて知ること、②ボードゲーム体験を通じ、SDGsの課題・解決策、環境・社会・経済がそれぞれにつながっていること、③SDGsの視点で、今後の生活を送れるようにすることの3点を目的に学習が進みました。お話の中では、一昨日の講演と同様に「人に、地球にやさしい石鹸を作ることが、学校にいけない子どもの存在につながる」と負の連鎖についての話もありました。どのようにつながっていくのかは、ぜひ、お子様から聞いてください。お話の後は、4人1組でボードゲームをを行いSDGsの考え方についてゲームを通して感じることができました。今日の学習会では、これから進める探究活動を進める上で大切にしたい「あらゆる視点で捉えること」「広く深く考えること」「『誰が』ではなく、『誰もが』行動・協力する」ということが学べました。