河北台中学校のようす

2019年12月の記事一覧

2学期終業式が行われました

 3学期の中で、1番長く行事も多かった2学期も終業式を迎えました。終業式に先立ち行われた表彰伝達では、このページでもお伝えしたアンサンブルコンテスト口能登支部大会で金賞を受賞した吹奏楽部4グループがステージに上がりました。
 続いて行われた終業式では、校長先生より2学期のアンケート結果から1学期より肯定的な回答が増えた項目として「学校へ行くことが楽しい」「生徒会や学級活動に積極的に参加している」「自分の思いや悩みを聞いてくれる先生がいる」「自分にはよいところがある」の4つが紹介されました。2学期は、体育祭、新人大会、文化祭、合唱コンクール、統一テストなど多くの出来事がありました。それぞれに嬉しかったこと、悔しかったこと、認められたことがあると思います。プラス面、マイナス面とも振り返り、どちらも今後の生活につなげてほしいです。
 さて、明日から14日間の冬休みに入ります。規則正しい生活、家庭での時間を大切にして、心も体も休めてください。1月8日(水)には元気に登校してくれることを楽しみにしています。

歳末募金活動に参加しました

 21日(土)15:30より、かほく市3中学校(高松中学校、宇ノ気中学校、河北台中学校)の生徒会が合同で、イオンモールかほくにて募金活動を行いました。3校の生徒たちはグループに分かれて、大きな声で「お願いします」「ありがとうございます」と呼びかけをしていました。小さな子が募金を持って駆け寄ってきてくれた姿に生徒たちは感激していました。小さな心が広がっていく時に立ち会えたことが嬉しそうでした。
 なお、お寄せいただいた募金は、かほく市社会福祉協議会を通して、役立たせていただきます。

アンサンブルコンテスト 口能登支部大会の結果

 22日(日)コスモアイル羽咋で行われたアンサンブルコンテスト口能登支部大会において、本校から出場の4グループがすべて金賞を受賞しました。さらに2グループが口能登支部代表として石川県アンサンブルコンテストへの出場が決定しました。

 金賞受賞   打楽器7重奏、 金管8重奏、 サクソフォン4重奏、 フルート4重奏
 
県大会出場グループ サクソフォン4重奏、 フルート4重奏

 なお、県大会は、来年1月12日(日)に「小松劇場うらら」で開催されます。応援の程、よろしくお願いします。

門松づくりが行われました

 本校で給食準備等のお世話をしていただいている近谷さんを講師にお迎えして、門松作りを行いました。竹を切ったりバランスを考えて配置したり、たくさんの工程がありました。
 1回目は、各自の作品を作りました。完成してから、近谷さんから、門松の意味や飾り方、飾り一つ一つの意味などを教えていただきました。たいへん興味深く学ぶことができました。
 2回目は、学校用の大きな門松を作りました。材料も大きくなるので、竹を切るのも一苦労でしたが、協力して作り上げることができました。みんなで、雰囲気の異なる門松をふたつ作り上げました。ひとつは、校長室へ、もうひとつは玄関に設置しました。

中学校に入学する前に(中学校説明会)

 外日角小学校の6限目に、本校の先生、生徒会執行部の生徒が訪問し、小学校6年生を対象に「中学校に入学する前に」と題して中学校説明会を実施しました。この説明会は、残り4ヶ月の小学校生活を中学校入学への準備期間として、スムーズな接続を図ることを目的にしています。中学校側から「学習について」「生活について」それぞれ3点「入学前に確実に身につけてほしいこと」として話をしました。続いて、生徒会執行部の生徒が、SNS等の危険性やその関わりについて「かほく市ネットルール」とあわせて伝えました。
 6年生の皆さんの話を聞く姿勢も素敵でした。2月には自宅から中学校に登校し、授業の体験も実施する予定です。今日の会を終えて、さらに、パワーアップした6年生に会えることを楽しみにしています。
 12日(木)には、七塚小学校でも同じ内容で実施しました。

 きょうの説明会の資料です。右のリンクより、ご覧ください。   中学校に入学する前に.pdf

【外日角小学校にて】
【七塚小学校にて】

アンサンブルコンテスト河北郡市予選会の結果

 7日(土)9:00より、本講講堂でアンサンブルコンテスト河北郡市予選会が行われ、本校からは下記の4グループが予選を通過し、口能登支部大会に進出しました。

 予選通過グループ   打楽器7重奏、 金管8重奏、 サクソフォン4重奏、 フルート4重奏

 なお、口能登大会は、今月22日(日)にコスモアイル羽咋で行われます。応援の程、よろしくお願いします。

コミュスクプラン「本物に触れる」落語家がやってきました

 4日(水)の午後、コミュニティスクールプラン「本物に触れる」として、落語家の月亭方気さんをお招きしました。方気さんは七尾市の出身で、現在は石川県住みます芸人として活躍されています。
 今日は、兄弟子の方正さんのお話、一人で何役もこなすこと、扇子と手拭いで表現すること、考え落ちといわれる頭を使う芸であることなど落語の紹介をしていただいた後で、「移動動物園」「手水回し」の2つの演目を披露してくださいました。
 二席を終えた後の生徒からの質問コーナーでは、お笑いは、共感性(あるある)と意外性(おち)のシステムであり、共感を持ってもらえるように相手を観察して話していること、興味を持ったことは5分、10分と話せるようにとことんやってみるとよいこと、周囲から好感を持たれるために身だしなみから考えることなど、本物の落語だけでなく生き方にも触れることできた時間となりました。

12月の全校集会が行われました

 12月の全校集会が行われました。恒例になった集会前の校歌独唱は3年生の越野藍さんでした。「息が長く、多くの人が息が途切れる箇所も一息で歌い上げる美しいソプラノ」と音楽科の先生もほめていました。
 続いての表彰披露では全国大会での活躍により、新聞にも掲載された男子卓球部の薜 大斗さん、薜 史斗さん、先月の「弁論大会」で最優秀賞を受賞した3年生の丸井 直さん、「税についての作文」でかほく市長賞を受賞した1年生の和田 眞美さんなど今月も多くの人が紹介されました。
 全校集会では、校長先生より3年生はいよいよ受験モードになってきたこと、2年生は週末に高校説明会を控えていること、1年生は職業についての学習が始まることに合わせ、自分が進む道を選択するために「河北台中の中で自分づくり」をと話されました。12月の学習目標は「2学期の総仕上げをしよう」、生活目標は「日々の時間を大切にしよう」です。令和元年の最後の1か月です。2学期に取り組んだことなど、もう一度身の回りを確認して学校生活を締めくくりたいですね。
 さらに、今月はかほく市ロータリークラブから本校JRC委員会に感謝状が贈呈されました。ポリオワクチン接種に寄与するエコキャップ収集の取組が認められました。


ボランティア交流広場に参加しました

 12月1日(日)に七塚福祉健康センターで「ボランティア交流広場」が開かれました。この会は、かほく市及びその近隣でボランティア活動に励む人たちが、日頃の活動の成果を発表し、互いの交流を深めることを目的に開かれています。
 本校からはJRC委員会、ジュニアボランティアサークル「myan」に所属する生徒が参加しました。生徒たちは自分たちの活動報告の他、他団体の方々と「災害時におけるボランティアの役割」というテーマで意見交換を行うなど有意義な時間を過ごしました。