河北台中学校のようす

2019年12月の記事一覧

アンサンブルコンテスト河北郡市予選会の結果

 7日(土)9:00より、本講講堂でアンサンブルコンテスト河北郡市予選会が行われ、本校からは下記の4グループが予選を通過し、口能登支部大会に進出しました。

 予選通過グループ   打楽器7重奏、 金管8重奏、 サクソフォン4重奏、 フルート4重奏

 なお、口能登大会は、今月22日(日)にコスモアイル羽咋で行われます。応援の程、よろしくお願いします。

コミュスクプラン「本物に触れる」落語家がやってきました

 4日(水)の午後、コミュニティスクールプラン「本物に触れる」として、落語家の月亭方気さんをお招きしました。方気さんは七尾市の出身で、現在は石川県住みます芸人として活躍されています。
 今日は、兄弟子の方正さんのお話、一人で何役もこなすこと、扇子と手拭いで表現すること、考え落ちといわれる頭を使う芸であることなど落語の紹介をしていただいた後で、「移動動物園」「手水回し」の2つの演目を披露してくださいました。
 二席を終えた後の生徒からの質問コーナーでは、お笑いは、共感性(あるある)と意外性(おち)のシステムであり、共感を持ってもらえるように相手を観察して話していること、興味を持ったことは5分、10分と話せるようにとことんやってみるとよいこと、周囲から好感を持たれるために身だしなみから考えることなど、本物の落語だけでなく生き方にも触れることできた時間となりました。

12月の全校集会が行われました

 12月の全校集会が行われました。恒例になった集会前の校歌独唱は3年生の越野藍さんでした。「息が長く、多くの人が息が途切れる箇所も一息で歌い上げる美しいソプラノ」と音楽科の先生もほめていました。
 続いての表彰披露では全国大会での活躍により、新聞にも掲載された男子卓球部の薜 大斗さん、薜 史斗さん、先月の「弁論大会」で最優秀賞を受賞した3年生の丸井 直さん、「税についての作文」でかほく市長賞を受賞した1年生の和田 眞美さんなど今月も多くの人が紹介されました。
 全校集会では、校長先生より3年生はいよいよ受験モードになってきたこと、2年生は週末に高校説明会を控えていること、1年生は職業についての学習が始まることに合わせ、自分が進む道を選択するために「河北台中の中で自分づくり」をと話されました。12月の学習目標は「2学期の総仕上げをしよう」、生活目標は「日々の時間を大切にしよう」です。令和元年の最後の1か月です。2学期に取り組んだことなど、もう一度身の回りを確認して学校生活を締めくくりたいですね。
 さらに、今月はかほく市ロータリークラブから本校JRC委員会に感謝状が贈呈されました。ポリオワクチン接種に寄与するエコキャップ収集の取組が認められました。


ボランティア交流広場に参加しました

 12月1日(日)に七塚福祉健康センターで「ボランティア交流広場」が開かれました。この会は、かほく市及びその近隣でボランティア活動に励む人たちが、日頃の活動の成果を発表し、互いの交流を深めることを目的に開かれています。
 本校からはJRC委員会、ジュニアボランティアサークル「myan」に所属する生徒が参加しました。生徒たちは自分たちの活動報告の他、他団体の方々と「災害時におけるボランティアの役割」というテーマで意見交換を行うなど有意義な時間を過ごしました。