河北台中学校のようす

2020年6月の記事一覧

令和元年度後期「さわやか賞」授賞式が行われました

 例年なら、卒業式前日に行われる後期「さわやか賞」授賞式です。受賞者については、昨日の全校集会で披露しました。今日は、校長先生より賞状の授与が行われました。

 

 さわやか賞は、「さわやかカードに記載された経験があり、他の模範となる行動をした生徒に贈られるもの」です。毎日の積み重ねを全校生徒・職員で認めるものです。各クラスから2名ほど選ばれます。今回は、個人13名と1団体に贈られました。昨年度の賞ですので、昨年のクラスで受賞者と受賞理由を掲載します。

 塩本 愛奈(1年1組)

 ・授業後に係でないときも黒板をきれいに消すなど、決して見返りを求めない献身的な生活態度が素敵でした。

 松田 風舞輝(1年1組)

 ・人の気持ちを理解・尊重し、みんなが気持ちよく過ごせるように多くの努力をしてくれました。

 桶作 友稀(1年2組)

 ・後期会長としてベル学を呼び掛けたり、クラスの雰囲気を前向きにすることに貢献してくれました。

 山口 椛(1年2組)

 ・周りにいる人に気づきの行動ができています。友達が困っていることに気づき、さりげなく助けてくれています。

 今井 菜々子(1年3組)

 ・積極的な給食配膳の取組、ベル学の声掛け、熱心な学習態度はクラスに大きな活力を与えてくれました。

 野口 寧央(1年3組)

 ・係でないにも関わらず、たくさんの配布物を嫌な顔せずに配ってくれる姿は、クラスの良き手本となっていました。

 小路 雄大(2年1組)

 ・学級会長として学級をより良い方向に導くために積極的に声掛けを行い、学級・学年の雰囲気を盛り上げてくれました。

 北出 莉穂(2年1組)

 ・学級の副会長として、先を見通して仕事をしていました。誠実な仕事ぶりは級友からの信頼を得るものでした。

 三上 彩芭(2年1組)

 ・生徒会執行部として、毎朝玄関で元気な挨拶を行い、「あいさつ日本一」をめざす取組を率先して行った。

 高田 智仁(2年2組)

 ・しっかりした挨拶をし、何事にも真剣に取り組む姿はとてもさわやかでした。学習・部活動にも手を抜かず他の生徒の見本となってくれました。

 西山 満悠(2年2組)

 ・学級会長として責任感をもって日々の仕事に取り組みました。修学旅行実行委員、吹奏楽部部長として他のメンバーを引っ張ってくれました。

 岡田 有司(2年3組)

 ・学級・学年のために様々な場面で前に出て行動してくれました。心づかいが素晴らしく他の生徒の模範となりました。

 西田 稟(2年3組)

 ・前・後期とも学級会長としてクラスをまとめてくれました。授業中の積極的な発言も見事でした。 

 団体賞 ジュニアボランティアサークル「myan」

 ・ジュニアボランティアサークルは積極的に地域との活動に関わっています。特に、毎月の木津「えびすの会」では、河北台中学校の代表にふさわしい活動をしました。

6月の全校集会が行われました

 先週までの分散した3回の学年登校日を経て、今日から学校が再開しました。今日は45分授業でしたが1限~6限まで授業、給食、部活動も再開となりました。

 6限後は全校集会が行われました。校長先生からは、「皆さんがが自粛生活を守ったおかげで今日の再開にこぎつけることができた。これまでの学校生活に加えて『新しい生活様式』も加わるが、自然と背筋が伸びるような緊張感をもって、よりよい河北台中学校をつくるために一生懸命、粘り強く取り組もう」とお話がありました。

 6月の目標は「時間を守ろう」です。6月とはいえ、今日がスタートです。登校時刻、2分前のベル学等時間を守ることから生活リズムを整えていきましょう。

 保健室の先生からは、根拠のある効果的な予防法をもって、正しく新型コロナウィルス感染症に向き合っていきましょうとお話がありました。具体的には①手洗い、②人との距離をとってマスクを着用した行動、③換気、④友達とものの貸し借りをしない、の4点です。さらに、生徒の皆さんは不安を抱えていることと思います。今の時期だからこそ、思いやりをもって協力して過ごそうと話が続きました。不安に思っていることなど、抱え込まずにぜひ、周りの大人に話してください。

クリアファイルを利用したマスク置きケースの紹介

 本日、マスクを一時的(給食の時間、体育の授業等)に収納するためのビニル袋等を用意するように伝えました。クリアファイルを利用してできる収納のアイデアがありましたので、製作図と完成写真を掲載します。折りたたむとポケットに入れることができます。よろしければお試しください。

 上記の図面はここからダウンロードできます。 マスク置きケース 図面.pdf