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4年生 福祉の授業(聴覚障害がある方について学ぶ)

写真:9枚 更新:2022/11/25 作成:2022/11/25 図書担当
かほく市社会福祉協議会からの紹介で、今年度も濱本龍文さん、真由美さんご夫妻をお招きし、聴覚障害がある方について学びました。
聴覚障害にも種類があること、補聴器での聞こえ方、手話以外のコミュニケーションの取り方(口話法、筆談、要約筆記)などについてお話いただき、実際に子ども達に口パクで「顔」と「青」など似た言葉のどちらを言ったのかクイズをさせて、口の動きを読むことの難しさを楽しく学ばせてくださいました。また、セルフアドボカシー(体の不自由な方が周りに助けを求める力)という概念や、障害がある方と接するときに不安を感じたりするのは自然なことで、そこから行動を起こすときに間違った感情を持たないためには正しい知識を身に着けることが大切だということも教えていただきました。子ども達は最後に、教えていただいた手話の「ありがとう」で濱本さんご夫妻に感謝の意を伝えました。