今日の地域協働活動を紹介します!
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4年生 福祉の授業(視覚障害がある方の生活を学ぶ)

写真:8枚 更新:2022/10/11 作成:2022/10/11 図書担当
かほく市社会福祉協議会のご協力で、西寿一さんと盲導犬のウーノくんをお招きし、視覚障害がある方の生活について学びました。
音声で時間を教えてくれる時計、本を音声データで楽しむ機械、色を識別する機械など、生活を支える道具を見せてもらいました。
また、アイマスクをしてお皿やお椀がどこにあるか指示を聞きながら、目が見えない状態での食事を疑似体験しました。体験した児童は、「お椀を倒しそうで怖かった」と感想を述べました。
日常の様子の動画では、キャベツの千切りやポテトサラダを作る様子、ウーノくんと道路を歩く姿を見せていただきました。西さんの自宅へしっかり誘導するウーノくんの姿に子ども達は「賢い」「すごい」と驚いていました。
ハーネスを外して「お仕事モード」を解除したウーノくんと触れ合うこともでき、子ども達はとても喜んでいました。
お礼に子ども達からは「WAになって踊ろう」の歌をプレゼントし、西さんからは「元気をもらえました」とお言葉をいただきました。