今日の地域協働活動を紹介します!

4年生 福祉の授業(聴覚障害がある方について学ぶ)

写真:9枚 更新:2022/11/25 図書担当

かほく市社会福祉協議会からの紹介で、今年度も濱本龍文さん、真由美さんご夫妻をお招きし、聴覚障害がある方について学びました。 聴覚障害にも種類があること、補聴器での聞こえ方、手話以外のコミュニケーションの取り方(口話法、筆談、要約筆記)などについてお話いただき、実際に子ども達に口パクで「顔」と「青」など似た言葉のどちらを言ったのかクイズをさせて、口の動きを読むことの難しさを楽しく学ばせてくださいました。また、セルフアドボカシー(体の不自由な方が周りに助けを求める力)という概念や、障害がある方と接するときに不安を感じたりするのは自然なことで、そこから行動を起こすときに間違った感情を持たないためには正しい知識を身に着けることが大切だということも教えていただきました。子ども達は最後に、教えていただいた手話の「ありがとう」で濱本さんご夫妻に感謝の意を伝えました。

4年生 福祉の授業(視覚障害がある方の生活を学ぶ)

写真:8枚 更新:2022/10/11 図書担当

かほく市社会福祉協議会のご協力で、西寿一さんと盲導犬のウーノくんをお招きし、視覚障害がある方の生活について学びました。 音声で時間を教えてくれる時計、本を音声データで楽しむ機械、色を識別する機械など、生活を支える道具を見せてもらいました。 また、アイマスクをしてお皿やお椀がどこにあるか指示を聞きながら、目が見えない状態での食事を疑似体験しました。体験した児童は、「お椀を倒しそうで怖かった」と感想を述べました。 日常の様子の動画では、キャベツの千切りやポテトサラダを作る様子、ウーノくんと道路を歩く姿を見せていただきました。西さんの自宅へしっかり誘導するウーノくんの姿に子ども達は「賢い」「すごい」と驚いていました。 ハーネスを外して「お仕事モード」を解除したウーノくんと触れ合うこともでき、子ども達はとても喜んでいました。 お礼に子ども達からは「WAになって踊ろう」の歌をプレゼントし、西さんからは「元気をもらえました」とお言葉をいただきました。

4年生 筝曲教室

写真:8枚 更新:2022/11/15 図書担当

11月14日(月)、榊原文子さん、朝日喜代美さん、細川啓子さんをお招きし、4年生がお箏を学びました。 はじめに「赤とんぼ」や「もみじ」などの秋にまつわる曲を演奏していただき、お箏の生演奏に4年生は「すごい・・・」と息をのんでいました。 演奏を聞いた後は、一人ひとりが「さくらさくら」を教えていただきました。 譜面が漢数字であることや、演奏する際に着ける爪、そして弦の硬さなど、初めてのことばかりで戸惑いながらも、交替しながらの練習では待機している子が音階を読み上げてサポートしたり、イメージトレーニングをして自分の番に備えたりなど、みんなが頑張る姿が見られました。

4年生 防災についての出前授業

写真:8枚 更新:2022/09/29 図書担当

かほく市防災環境対策課の南さんに、防災についての出前授業をしていただきました。 ハザードマップを見せてもらい、金津小学校付近の色が濃い(災害の起こる可能性か高い)ことを発見すると、子ども達はとても驚いていました。 「もし避難所がいっぱいになったらどうしたらいいですか」という質問には、市が混雑具合を把握して新しい避難所や仮設の避難所を作ることなども具体的に説明してもらいました。 家でできること、自分ができること、また、避難所でのペットの居場所や、かほく市に防災士さんが何名いるかなども教えていただき、防災についての理解と意識がより深まったようでした。

4年生 防災教室

写真:7枚 更新:2023/09/26 学校CN

かほく市防災環境対策課から南さんに来ていただき、防災についての授業をしていただきました。 7月の豪雨から、土砂災害の工事例、洪水対策、また、地震の活断層が確認されているだけで2000もあることや、防災士の方々や市の職員の方々が災害時にどのように活動するのかなど、たくさんのことを教えていただきました。 ハザードマップも見せていただき、どのあたりが危険なのかを確認することができました。 また、非常時の持ち出しリュックに何を入れるべきかを確認し、家族写真を入れておくといいと聞き、災害時に家族が離れ離れになる危険も実感したようでした。