７月２５日　３校合同ふるさと学習

夏休み５日目。３，４年生が笠野小学校・萩野台小学校と３校合同で、ふるさと学習に出かけました。行き先は「河愛の里Ｋｉｎｓｃｈｕｌｅ（キンシューレ）」。

「夏休みに行く！」「３，４年生だけで！」・・・と二重三重の特別感があり、登校してきたときから子どもたちは大興奮でした。

「今日の活動で笠野・萩野台に友達をたくさん作りたい」「帰ってきたときに「いい一日だった」と言えるよう、活動も友達作りも全部頑張りたい」「去年のキンシューレではイワナを捕まえられなかったから今日こそは自分の手で捕まえたい」「遊びの説明の係を頑張りたい」一人ひとりしっかりを目標をもっています。

出発前に１枚。

町のバスが３校を回ってみんなを乗せてくださいました。予定通りの時刻に到着。

早速、３校混ざったグループに分かれて入所式と自己紹介をします。入所式ではとてもいい姿を見せてくれました。自己紹介は・・・まだぎこちない感じかな。

最初の活動はイワナつかみです。キャンプ場入口の川でイワナつかみをすることになりました。

自然の川なので、イワナが隠れる場所があちらこちらにあり、なかなか見つかりません。そのうちに「つかまえた！」という声も聞かれるようになりました。イワナ以外の生物を見つけられた子もいました。

所に戻り、次の活動は薪割りです。これも初めての経験です。

割った薪はイワナを焼くために使います。

焼いたイワナは、お昼においしくいただきました。

午後は、各校で考えてきた遊びをみんなで楽しみます。笠野小学校は「けいどろ」、萩野台小学校は「ドッジビー」刈安小は「バナナおに」を紹介しました。大勢の同学年とダイナミックに遊ぶといういい経験ができました。

みんなの前で進行役を務めるという初の経験も一生懸命頑張りました。

あっという間の楽しい一日でした。帰りには「目標が達成できて、友だちができました」と大満足の感想を話してくれました。

また会えるといいね。