2学期終業式


↑ 2学期の終業式を行いました。2学期は一番長い学期でした。8月(葉月)、9月(長月)、10月(神無月)、11月(霜月)、12月(師走)実質は9月からですが、本当は8月1日から2学期が始まっていました。私からは、2学期みんなで成長できたことを振り返りました。それは、①「協力する心が高まったこと」協力とは自分の力を出し切ることで、運動会で学んだ協力を学校生活に生かしました。②「真剣な目で学習できたこと」真剣な目での学習で、できることがたくさん増えました。③「人権を意識できたこと」すべての人が幸せに生きる権利があることを理解して自分の言動を見直すことができました。
2つ目のお話は、冬休みも成長を続けてほしいことです。目標を達成するためには、「ふんばりの滝」や「大きな岩」を乗り越えなければなりません。また、一休みしながらも決して「あきらめの坂」にはいかないことです。続ければ本物になります。読み書き計算、新聞や読書の感想、式の意味を理解する自学など紹介しました。
3つ目のお話は「自分の命を自分で守る」ことです。用水やため池に近寄らない、飛び出さない、火遊びはしない、そして「ストップ病気」これは、ゲーム依存症もふくみます。安全で成長し続ける冬休みをお過ごしください。

↑ 引き続き笠野っ子集会です。6年生が国語で学習している狂言「柿山伏」を披露してくれました。セリフをすべて暗唱し、節をつけて謡うまでには、ずいぶんと練習したことでしょう。柿山伏についての説明もとても分かりやすかったです。日本の伝統芸能を味わうことができました。1年生から5年生が6年生になった時、この発表を思い出すことでしょう。素晴らい発表でした。

↑ 表彰伝達を行いました。津幡町子ども会卓球大会6年男子の部、3位という輝かしい成績でした。また、笠野チームとして出場した選手の皆さんの健闘を称えました。

↑ 2学期までに目標読書冊数を達成した皆さんを表彰しました。読書により心が豊かになり、読む力も集中力も培われます。いいことばかりですので、この調子で本を読んでください。

↑ 今日は今年最後の給食、クリスマス給食です。ピラフにモミの木型のハンバーグ、スープ、そしてお楽しみケーキと楽しみなメニューでした。

↑ 生徒指導の先生から、すくぐん調査結果から、ゲームについての「怖いお話」をお聞きしました。すくぐん調査から、ゲームをしたいだけしている人が、1週間のうち後半の曜日になるにつれて、多くなっていることが分かりました。スマホやタブレットでゲームを1時間する毎に、算数のテストの点数が低くなっているという実態調査があります。また、怖いことに、ゲームをしすぎると、脳が変形してくるそうです。冬休みゲームをたくさんしようと思っている人は、今日のお話を受けて、ぜひ考えてほしいと思います。

↑ 2年生が九九カードを持って校長室にやってきました。九九5秒から6秒ですらすら上手に言えて、上達ぶりにびっくりしました。がんばっていますね。

↑ 5.6年生の作品です。ミラクルミラーは不思議な世界が広がります。紙粘土は将来の自分を思い描いて作りました。10年後は、きっと10年後の夢に向かってチャレンジしていることでしょう。