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救急処置講習会

7月1日(金)の午後、小松市消防本部の方をお招きし、救急処置講習会を行いました。

1~2年保健委員と運動部の代表が参加し、実際に人形を使って心肺蘇生法やAEDの使い方を学びました。

またこれからの時期に起こりうる熱中症への対応もお聞きしました。参加した生徒からは、以下のような感想が聞かれました。ぜひ今回の学びを忘れずに、いざというときに行動してほしいと思います。

 

・心肺蘇生は、思っていたより深くまっすぐに押していたのでびっくりした。肋骨が折れても、命を先に助けるのが大事だと覚えておきたい。押しっぱなしでなく、引いてポンプの役割をすることが大切だと学んだ。

・中学校の時にも講習を受けたことはあったが、感染予防のため動画を見るだけだったので、実際に人形を使って手順や注意点を確認することができてよかった。

・今年は特に暑いので、熱中症に気をつけて水分塩分を補給したり、初期症状を見逃さないように、周りの人と協力して対策をしたいと思った。