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救急処置講習会

期末考査最終日の午後、1~2年保健委員と運動部の代表が参加して、小松市消防局の救急救命士の皆さんによる救急処置講習会を行いました。

昨年、小松市の救急車の出動件数は4800回を超え、過去最高だったそうです。今年は昨年以上のペースで出動しており、救急車が到着するまでにできることを知って、多くの人が実施できるようになってほしいとのお話でした。

今回は、心肺蘇生法とAEDの使い方を中心に実習しました。知識はあっても、実際にやってみると思うように動けず、やってみることの大切さを実感した生徒が多かったようです。もしも誰かが倒れている場面に出会ったら、①自分の命を守ること、②119番通報、③胸骨圧迫を行うことが大事であることを学びました。