学問・大学探究(東京大学編)
本日(10/27)の放課後、アプリケーションソフトZoomを用いて、学問・大学探究(東京大学編)を行いました。今回は69回卒業生の東大生、中道啓輔さん(経済学部金融学科)、吉本匡伸さん(教育学部教育実践・政策学コース)、西田亨平さん(工学部精密工学科)、花畑三華さん(工学部建築学科)、舟見信吾さん(工学部応用化学科)の5名に参加していただきました。過去5回は、各大学生が自分の学問・研究内容についてプレゼンテーションを行っていましたが、今日はテーマについてパネルディスカッションを行い、生徒の質問に答えるという進行にしました。
テーマは、①「進振り制度の実態と自身の専門を決めた理由(将来の展望も含めて)」、
②「東大生で良かったと思った瞬間と東大生のココがスゴイ」、
③「進路決定(実現)で一番大事だと思うこと」の3つです。
生徒は大学生の話を聴くというかたちにはなりましたが、メモをとる手が止まらなかったようです。以下、彼らの言葉からいくつかを紹介します。
・「自分の世界の新しい見方が増え、いろいろな人とのつながりができて、将来に生きてくる」
・「一分野に特化している人が多く、参考になるし、将来につながってくる」
・「チャンスが回ってくる機会が多い。色んなことに…」
・「将来どう過ごしたいかを想像し、そのために何をすればよいかを考える」
・「方向性をふわっと決める。その中で行った進路はそれでよし。頑張ってみることで見えてくる、
わかってくる」
・「やった後悔よりやらなかった後悔の方が大きい」
ディスカンションの最後に、現在東京大学を目指し頑張っているTクラブの生徒に対する激励メッセージが送られ、生徒は東京大学への思いを一段と強めたようでした。
新型コロナウイルス感染症の5類へ移行に伴う県立学校における主な対応について(令和5年5月8日以降)
5月8日以降、新型コロナウィルス感染症における対応が変わりました。詳しくは上記資料をご覧ください。
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