学問・大学探究(東京大学編)
本日(10/12)の放課後、アプリケーションソフトZoomを使って、「学問・大学探究(東京大学編)」を行いました。
協力してくださった卒業生は、中川真輝さん(工学部都市工学科3年、69回)、西田亨平さん(工学部精密工学科4年、69回)、花畑三華さん(大学院新領域創生科学研究科 社会文化環境学専攻修士1年、69回)、舟見進吾さん(大学院工学系研究科 応用化学専攻修士1年、69回)、吉本匡伸さん(教育学部教育実践・政策学コース4年、69回)、中道晃平さん(教養学部学際科学科総合情報学コース3年、71回)の6名です。
昨年度と同じように、テーマに基づいたパネルディスカッション形式で行いました。
今年のテーマを紹介します。
① コロナ2年目で起こった身の回りの変化(大学のあり方、自身の考え方、etc…)
② 進振り制度の実態と自身の専門を決めた理由
③ 高校時代、これはやっておけ!
④ 浪人について(周りの経験者《※小松高校生に限らない》の話から考えること、など)
⑤ 自分の専攻を選んでよかったと思うこと
⑥ 東大にいるスゴイ人or変な人
時間の制約もあり、語り尽くしたとまでは言えないものの、後輩である小松高校生に対する彼らの想いが十分伝わってくるものでした。
「自分のやりたいこと、好きなことを見つけよう! 考えよう!」
「小松高校でしかない体験を大切に! 楽しもう!」
「もっと自分に自信を持とう!」
会の終わりには、現在、東京大学合格を目指して頑張る3年生(『Tクラブ』)への激励をしてくださいました。受験を前にした彼らが抱える悩み(質問)に対し、温かく丁寧に答えてくださいました。
卒業生の協力で、大阪大学から始まった「学問・大学探究」も今日の東京大学編で終わりとなりました。
コロナ禍のもと、オンラインという形ではありましたが、生徒が自身の進路を考える上で、役立てたのではないかと思っています。