2025年1月の記事一覧

高校生技術・アイディアコンテスト全国大会で2年連続優秀賞をいただきました

 高校生技術・アイディアコンテスト全国大会で優秀賞をいただきました。

 優秀賞というのは第2位にあたる賞であり、大変すばらしい成果です。このコンテストでは昨年度、現在の2年生が同じ優秀賞を受賞していて、本校としては2年連続受賞になります。本校の生徒の技術力は高いものがあると自負しているところですが、技術と結びついたアイデアが評価されるというのはとても誇らしい気持ちです。

 ものづくりでアイデアを形にしてみたい中学生の皆さんはぜひ、小松工業高校へ来て頑張ってみてはどうでしょうか?

※詳しくはこちらからご覧ください。
※2/7の北國新聞朝刊で大きく紹介されました。

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補欠校に選ばれました

 第97回選抜高等学校野球大会出場校が決定し、残念ながら本校の現時点での出場はなくなりました。(北信越及び21世紀枠のダブル補欠校となっています。)https://jhbf.or.jp/senbatsu/2025/team.pdf

  15:00前から来校されたマスコミの皆様とともに、選手と並んでライブ配信を見守りました。先に21世紀枠2校が発表されそこに本校の名前はありませんでした。選手たちは無念だったに違いないのに極めて冷静でした。北信越大会以来、今までの取り組みに加え、なすべきことはなにかを問い続け各自が精いっぱいの努力・工夫を重ね、驚くほどに成長を見せてくれました。「報われるかどうかわからない努力と工夫だったけれど決して無駄にはならない。ここまでの取り組みが君達にとって貴重な経験・財産になったと思う。より一層、応援されるにふさわしいチームを目指して精進して欲しい。」と伝えました。その後、信頼する監督からのエールを聞き、すぐにグラウンドに飛び出して行きました。高校球児にとって夢の舞台が手の届くところまで来ていたのに届かないことで、悔しくない訳はないのに、もう次に向かって動き出しているのです。北信越大会以降の2か月余りをここまで濃密に過ごすことができたことは、大きなアドバンテージになると思います。応援していただいていた皆様、本当にありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いいたします。

 最後になりますが、選抜大会出場が決定した32校の皆様、おめでとうございます。お祝い申し上げます。

※県内公立高校から甲子園にチャレンジできる、色々な面でその環境が整っている数少ない学校の一つが本校だと思います。ものづくりに興味があって、甲子園に公立高校からチャレンジする中で高校生活を充実させたいと思っている中学生の皆さんは、ぜひ本校を進学先に検討下さい。

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人事を尽くして天命を待つ

 あたりが暗くなる中、グラウンドに打球音がいつものように響いています。そっと近づくと集中して練習しているはずなのに私を見つけて元気よく挨拶をしてくれます。

 まさに人事を尽くして天命を待つ。それを体現し日々成長する姿を見守ることができて教師として本当に幸せな時間を過ごしています。より一層、応援されるにふさわしいチームになっていると感じます。

 できれば吉報が届き、ユニフォームはもちろん作業服が似合う彼らに晴れ舞台に立って欲しいという思いが日々強くなっています。

 他の8校の校長先生も同じ気持ちなのだろうなと思っています。

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