本校では毎年、2学期早々に大学(短大)の学生さんや講師をお招きし、生徒たちに授業を行ってもらっています。
今回は、金沢学院大学の学生さんから食育の授業を、金城大学短期大学部の石野友子先生からは絵本や紙芝居の読み聞かせの授業をしていただきました。
昨日は食育授業を見学に行きました(^_^)
「朝ご飯は何を食べてきましたか?」
まず、この問いに1年生はザワザワとお隣さんと「私はおにぎりだけ」とか「菓子パン食べた」とか「何も食べてない」などなど今日の朝食を思い出しています。私もグレープフルーツにヨーグルにち豆乳と‥と頭を巡らせていると、
「そこに足りない要素は何ですか?」
あー私は炭水化物、摂ってないわぁ~などど反省しながら、学生さんたちの講義はどんどん進んでいきました(^_^)
今日は、3年生の授業で、金城大学(短期大学部)の先生から紙芝居の読み聞かせの体験をしていました。「子どもの発達と保育」の選択者は先生のお手本を見た後、実際に紙芝居の読み聞かせに挑戦していました!!
私は昭和世代なので、幼い頃は絵本も読みましたが、家には紙芝居もあって、紙芝居ごっこをして遊んだ経験もあります(^_^)。紙芝居は日本発生のものだということも今日知りました!紙芝居は、子どもたちと生で関われて、その場で反応が確かめられる優れものなんですね!
食育指導と紙芝居講座、どちらの授業も生徒たちにとっては、外部からの刺激という点では、とても興味深い授業だったのではないでしょうか。
今後の進路に是非活かしてほしいです(^^)/