校長あいさつ

 

明るく活力ある学校づくりを推進

校 長  正 村  泉 一

〇 地域に開かれた活気のある学校づくり

 本校は野々市市唯一の県立高校として、昭和58年の創立以来38年間、地域からの熱い期待とご支援のなか、社会に開かれた明るく活力ある学校づくりを進めてまいりました。校訓「聡く、正しく、逞しく」のもと、知性を磨き、徳性を涵養し、心身ともに逞しい人を育成することを目標とし、日々の学習と部活動の両立、明倫祭やボランティア活動などの諸活動をとおして、活気のある学校生活の場を提供しています。

〇 志を育てる学習指導・進路指導

 本校の生徒は、基本的な生活習慣を身につけ、難関大と呼ばれる国公立・私立大学を含めた上級学校への進学を目指し、日々真摯に勉学に励んでいます。2年生から文系コース、理系コースそれぞれに設置されるエクシードクラスでは、生徒のより高い志の実現に向けて学習指導を進めています。令和2年度入試では、旧帝国大学を含め過去最高となる94名(現役91名)が国公立大学に合格しました。

〇 新しい時代に求められる教育

 高度ICT・AI技術の応用やグローバル化が社会に大きな変化をもたらす今日、本校の生徒には、その変化に対応し自ら課題を発見し解決する力を身につけていってもらいたいと考えます。授業におけるアクティブラーニングの手法の活用、地域を基盤とした探究活動の実践をとおして「主体的・対話的で深い学び」を実現し、思考力・判断力・表現力を培っていく教育を展開します。

〇 活発な部活動

 文武両道をモットーに、現在18の運動部と12の文化部が日々研鑽を重ねています。昨年は、弓道部女子、フェンシング部女子、レスリング部が県大会で入賞を果たし北信越大会に出場、男子ソフトボール部は全国大会まで駒を進めました。文化部では、放送部が全国放送コンクール、演劇部は中部大会への出場を果たしました。部活動も大切な教育の場ととらえ、日々の練習や大会への参加をしっかりと支えています。

〇 充実した教育環境

 普通教室の数も多く、理科、芸術、家庭等の特別教室も広く、ICT関係設備も充実しています。科目選択や習熟度に応じた少人数の授業も行うことができ、きめの細かい学習指導を行っています。一方、県下有数の広さを誇るグラウンドでは、体育の授業やクラスマッチ(クラス対抗球技大会)はもとより、野球、サッカー男・女、ソフトボール部がお互い安全な距離を確保しながら、同時に練習することができます。

〇 社会に貢献できる人の育成

 私たちは自らの職業をとおし、商品であれサービスであれ、世の中が必要とする価値を提供することにより生計を立てています。同時にあまたの職業からの提供が、あらゆる面から私たちの生活を支え、豊かな社会を築いています。本校では、生徒とともに将来世の中に何が提供できる人になりたいかを考え、進学志望を定め、必要な基礎知識、技術、能力を養い、生徒自らが自らを高めていく教育を推進していきたいと考えます。

〇 令和2年度

 本校は、新型コロナウイルス感染防止のため、昨年度3月より臨時休校を行ってきました。その間、オンラインや郵送での学習教材の提供、登校日の設定により、生徒への学習指導を続けてきましたが、6月1日の学校再開からは、本校本来の教育を取り戻してまいりたいと思います。PTAの皆様、地域の皆様、関係機関の皆様には、今後とも、本校の教育にご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。