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防犯教室

 本日、白山警察署の方をお迎えして、不審者が学校に侵入してきた場合の避難訓練「防犯教室」を開催しました。実際に白山警察署の方が不審者に扮し、実際に教職員が対応しました。そして報告を受けた教員が非常通報装置(今年度より白山市の公立小中学校に設置)を使って通報しました。同時に校内放送で不審者侵入を知らせました。生徒達は一斉に教室で机や椅子を重ねてバリケードを作り、窓側に身を寄せました。

 その後は、テレビ中継で白山警察署の渡邉さんから、不審者から身を守ること、自転車の盗難に備えてしっかり管理すること、振り込め詐欺から家族を守るために声をかけることなど、犯罪被害に遭わないように中学生ができることを丁寧に話していただきました。生徒達は真剣に話に耳を傾けていました。