育友会映画上映会
今日は午後から育友会主催の映画上映会が行われ、全校生徒で文化会館に移動し、映画「消えない虹」を鑑賞しました。
上映会の前には、東京から来てくださった本作の監督・島田伊智郎氏から、生徒たちに向けてメッセージをいただきました。
映画は中学生同士の事件を扱った重い内容の作品で、自分たちと同年代の登場人物が「加害者」や「被害者」となることで、当事者の本人はもちろん、周囲の人たちがどれほど苦しく辛い思いをするのかを生徒たちも感じ取っていました。
難しい内容ではありましたが、それぞれの見方で、様々なことを各々が考えていたと思います。
企画、準備をしてくださった育友会の皆様、貴重な機会をありがとうございました。
育友会西田会長からの挨拶 | 島田監督のお話 |
島田監督は白山市出身ということで、ご自身の 中学校時代のお話なども、ユーモアを交えて語っ てくださいました。「将来に向けて大事なのは 『自分は何者か』ということを考えること」とい うメッセージもいただきました。 |
映画上映後には、全校生徒を代表して、生徒会長の荒屋さんが感謝の言葉を、副会長の齋藤さんが花束を、島田監督に贈りました。 |