日誌

2025年4月の記事一覧

第152回北信越地区高等学校野球石川県大会 2回戦

 令和7年4月27日(日)に、第152回北信越地区高等学校野球石川県大会の2回戦、門前高等学校と石川県立工業高等学校の試合が行われました。門前にとっては初戦であり、この日を迎えるまで、今か今かと期待に胸をふくらませていました。当日は非常に風の強い中、保護者の皆さまや地域の方々など多くの方々にお越しいただきました。誠にありがとうございました。

 先発の背番号3番 石崎雅治が好投を見せ、4回まではお互いに点が動きませんでした。5回表、主将の背番号5番 大豊瑠侍がスリーベースヒットを放ち、三塁ランナーがホームインして門前が先制点を獲得します。6回までに3点を取って勢いづいた門前に、県立工業も食らいつき、6回裏には同点に追いつかれてしまいます。県立工業の盛り上がりが最高潮となった中、投手交代でマウンドに上がった背番号11番 坂井稜成が2アウト1、2塁の状況をしのぎました。そうして迎えた7回表、1アウト満塁のチャンスで背番号8番 金守宙斗がヒットを打ち、勝ち越しとなりました。7回裏には1アウト満塁となり、門前はふたたび危機的状況に陥りますが、守備陣がここもしっかりと抑えます。9回表、背番号4番 丸井颯人のヒットから好機をつかんだ門前はさらに3点を追加し、7対3で勝利を収めました。一時はひやひやしましたが、最後まで粘りを見せ、つかんだ勝ち星です。

 3回戦は29日(火)11:00~、金沢泉丘高等学校と対戦します。勝利した勢いそのままに、次の試合でも活躍してまいります。応援のほど、よろしくお願いいたします。

0

4月23日(水) 3年生 総合的な探究の時間「1年生に向けた活動報告会」

 4月23日(水)6限目「総合的な探究の時間」において、3年生が「1年生に向けた活動報告会」を開催しました。この活動報告会は、3年生が「門前町の復興・地域活性化」をテーマに取り組んできた2年間の取組をまとめ、新たに石川県立門前高等学校に入学した1年生にプレゼンテーションを行い、今後の総合的な探究の時間で1年生がどのようなことを取り組んでいくのかのイメージを持ってもらうとともに、門前町を好きになってもらうことを目的としたものです。

 計9班の多種多様な活動報告を受けた1年生は、「いろんな取り組みを聞いて、やってみたいと思う活動がいくつもあった。これからの総合的な探究の時間が楽しみになった」と感想を述べてくれました。

0

4月21日(月) 畠校長先生による進路講話(1年生)

 6限目のLHRの時間に畠校長先生による進路講話を受講しました。前半は「行列のできるラーメン屋」を例に、働くとはどんなことか、働くことの目的についてお話しいただき、「仕事」とは「人のために喜んでもらうためにする・人のためになることをする」ものであると学ぶことができました。後半は「どうしたら人に喜んでもらうことができるのか」について考え、「自分の得意なことや長所を生かすこと」が職業選びのポイントの一つであると知ることができました。講話の際は大事なポイントについてメモをとったり、ペアワークで積極的に意見交換したりする様子が見られました。今後進路を考える上で迷ったり悩んだりすることは勿論あると思いますが、進学先・就職先が決まることがゴールではなく、その先の人生をどのように働き・生きていくのかが大切というお話も心に留めて、これからそれぞれの進路について一緒に考え、実現に向けて努力していきましょう。

0

4月11日(金) 新入生オリエンテーション3日目

〔1限目〕

 学習状況リサーチを実施しました。

 

〔2限目〕

 授業で使用するchromebookの設定などを行いました。学校や授業担当からの連絡はGoogle class roomから

も送られてくることがありますので、必ず確認するようにしましょう。

 

〔3限目〕

 SOSの出し方講座を実施しました。自分の心のSOSはもちろん、周りの人のSOSにも気づくためにはどうしたらよいかということや、SOSに気づいたときどうするべきかなどについてのお話を聞きました。

 


〔4限目〕

 各部から部活動紹介をしていただきました。1年生からは「思っていたよりも部活動の種類が多くてびっくりした!」との声があがっていました。

 

 

 
〔5限目〕

 3日間の新入生オリエンテーションの閉講式を行いました。橋場教頭先生より3日間のオリエンテーションの中で印象に残ったものについて問われ、1年生の皆さんは各々印象的だった活動やお話についてふりかえっていました。これから門前高校生として一緒に頑張っていきましょう!

0

4月10日(木) 新入生オリエンテーション2日目

〔1限目から5限目〕

スタディサポートを実施しました。

 

〔6限目〕

 酒井先生による門前高校の校歌指導を受けました。歌詞の意味も知ることができ、最後には歌詞を見ずに歌えるようになっている生徒もいました。とてもすてきな歌声でした!

 

〔7限目〕

 門前公民館と門前高校校舎探検を実施しました。どこにどんな教室があるのかを確認するとともに、公民館から門前高校校舎へ移動する際に気をつけることなどを確認しました。

0

4月9日(水) 新入生オリエンテーション1日目

〔1限目〕

学年開きを行い、自己紹介シートをもとに自己紹介をしあいました。

 

〔2限目〕

①畠校長先生による講話

畠校長先生から「自己肯定感を高めよう」というテーマのもと、お互いに認め・認めあえる関係になることが、明るく・楽しく・あったかい学校を作っていく第一歩であるというお話をしていただきました。また、能登半島地震以降たくさんの支援をしていただいていることを受けて、「利他」の精神を忘れずにこれからの高校生活を送って行ってもらいたいという言葉もいただきました。

②各課の先生方より門前高校生として高校生活を送っていく上でのルールなどをお話していただきました。

 

 

 

 

 

〔4限目〕

学年エンカウンター①を通して、人間関係づくりのための活動に取り組みました。

 

 


〔5限目〕

非行防止教室を開催しました。SNSによるトラブルが増えていること、いじめは犯罪の入り口であることなどについて生徒の皆さんは真剣にお話を聞きながらメモを取る様子が見られました。

 

 

〔6限目〕

学年エンカウンター②を通して、人間関係づくりのための活動に取り組みました。

0

令和7年度 着任式・新任式・第1学期始業式を行いました

令和7年4月8日(火)午前、公民館3階大ホールにて、新校長先生の着任式、新たに門前高校の先生として赴任された6人の先生方の新任式、ならびに1学期の始業式が行われました。新入生の入学式に先立ち、2・3年生が一堂に会し、新たな年度のスタートに向けて気持ちを新たにしました。

【着任式】

 

中澤前校長先生の後を引き継ぎ、「気の引き締まる思いだ。これからも精進していく。」と語る畠新校長。

【新任式】畠校長より新たに6名の先生方をご紹介いただきました。(かっこ内は教科)

右から橋場将之 新教頭先生 (国語)

久保若菜 教諭(国語・新採)

杉本彩綺 教諭(理科・新採)

道下颯真 教諭(英語・新採)

清竹美枝 教諭(商業・新採)

梶 智華 養護教諭(新採)

当日ご不在でしたが、美術ご担当の坂下美佐子先生もご紹介いただきました。

 

門前高校に新たに赴任された先生方を代表して、「輪島高校より異動してきたが、これから仮設校舎の建設など、色々変化がある。この6人をはじめ、皆さんと協力していきたい」と、橋場新教頭先生よりご挨拶。

【始業式】

始業式では、畠校長先生より、昨年度を振り返るとともに、今年度の心構えについてあらためてお話がありました。

昨年度の終業式では、中澤前校長先生による、自らの目標達成についてS・A・Bの3段階で自己評価を行いました。多くの生徒が「B」を選択しました。この結果について校長先生は、皆さんが自分自身の努力や成果を過小評価しているのではないかと指摘されました。

「自己肯定感を高めるには、他者から認めてもらう経験が大切です。自分の頑張りを誰かが見ていてくれて、声をかけてくれる——そんな積み重ねが自信につながります。部活動や授業など、日々の中で皆さんのすばらしさは確かに現れています。その良さを自ら気づき、周りも認め合っていけるような学校生活にしていきましょう」と語りかけられました。

また、今年度の探究活動についても触れられました。本校では「総合的な探究の時間」において、地元・門前町の総持寺通商店街の復興をテーマに取り組んでいます。この探究活動を通して、地域に貢献する姿勢や主体的に行動する力を育んでいくことを期待されています。

「他人から認められるには、自分から相手を認める姿勢が大切です。人に親切にすることは、やがて自分に返ってきます。『情けは人のためならず』という言葉のように、善意の積み重ねが、自信と成長につながっていくのです」

校長先生の言葉は、これから1年間をどう過ごすか、その道しるべとなるものでした。

一人ひとりがそれぞれの場所で輝き、人と人とのつながりの中で成長していけるような一年となることを願っています。

新たなスタートに気を引き締めるとともに、期待に笑顔がほころぶ生徒たち

 

0

令和7年度 石川県立門前高等学校 入学式のご報告

令和7年4月8日(火)、本校体育館にて「第64回 入学式」を挙行いたしました。春の息吹が感じられる佳き日に、25名の新入生が門前高校の新たな一歩を踏み出しました。

式次第(抜粋)

・開式の辞
・国歌・校歌斉唱
・入学許可
・校長式辞
・来賓祝辞
・歓迎の言葉(在校生代表)
・新入生宣誓
・閉式の辞


多くのご来賓、保護者の皆様にご臨席いただき、温かい祝福のもと厳かな雰囲気の中で式が執り行われました。

 

校長式辞(要旨)

校長の畠洋介より、新入生への激励の言葉として「自分で決めたことは正しい心でやり遂げること」が贈られました。自ら目標を掲げ、その実現に向け努力することの大切さと、困難に直面したときは他人のせいにせず、自分と向き合うことで成長できるというメッセージが伝えられました。最後に、保護者への感謝と今後の連携のお願いが述べられました。

PTA祝辞(要旨)

PTA会長 野中淳也様からは、新入生と保護者への祝福とともに、昨年の災害を乗り越えた経験を糧に、自分がやりたいこと、目指したいものを探して、これからの高校生活を自信を持って歩んでほしいという温かなメッセージが贈られました。

歓迎の言葉(在校生代表)

在校生代表の浜辺蒼介さんより、自身の入学当初の経験を交えつつ、新入生への励ましと門前高校での多彩な学び・経験の機会について紹介がありました。「一歩ずつ前に進めば、必ず成長できる」と力強く語りました。

新入生代表宣誓

新入生代表 菅原結花さんが、これからの高校生活に対する期待と覚悟を述べ、仲間とともに成長し、困難に立ち向かう決意を新たにしました。



式典後には教職員紹介および保護者向け説明会も行われ、新たなスタートにふさわしい一日となりました。
新入生の皆さんの3年間が実り多く、充実したものとなるよう、教職員一同、心より応援しております。

 

 

【新入生入場】

 

【開式の辞】

 

【国歌・校歌斉唱】

 

  【生徒呼名】

   

 

 

 

 

【入学許可】

 

【校長式辞】

【来賓祝辞】

 

【歓迎の言葉】(在校生代表)

 

【新入生宣誓】

 

【ご来賓の方々】

 

0