日誌

2020年度(令和2年度)

2月19日(金)前期課程・学習発表会 

一生懸命に学びを伝えようとする姿

 保護者の皆様をお招きして、前期課程の児童が、生活科・総合的学習の時間で学んだことを発表しました。1・2年生は、朝顔やメロン・スイカの成長観察と試食会のこと、コロナで中止となった地域の夏祭りを校内で再現したこと、笑顔いっぱい大作戦として取り組んだお手伝いのことについて発表しました。3・4年生は、「大谷小中学校の不思議」と題して、ペロタス市との交流が始まった歴史や、校章が意味すること、本の貸し出し状況等について発表しました。発表後には、「大谷小中学校マイスター検定」も行い、笑いを誘う発表となりました。5・6年生は、SDGs学習「10番目のゴール:人や国の不平等をなくす」ために取り組んだことや考えたことを発表しました。世界の状況をクイズで説明しながらフェアトレード商品のことや行動の変化について呼びかけました。伝えようとする思いがあふれており、発表後には感想や疑問を述べる姿もあり、今年度の研究の取組「一往復半」の成果を感じました。楽しく充実した発表会となりました。お忙しい中ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。新聞紙面やケーブルテレビでの紹介もありました。ご覧いただけましたら幸いです。

 

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