新型コロナウイルス感染症に係るお願い
県内にも「コロナウイルス感染者」がではじめ、もう遠い世界の話ではなくなってきました。
学校での注意事項
(1)手洗い ①登校後、アルコールによる消毒液で手洗いしてから教室に入る。
②給食前、掃除の後、トイレの後、帰宅後は石鹸で手洗いをする(20秒以上)
※アルコール消毒は、基本、石鹸の手洗いで汚れを少なくしてから使うものですが、手洗いできない時は、こまめにアルコールで消毒する。
(2)咳エチケット ①かぜ症状がある人は、必ずマスクを着用する。
②咳やくしゃみをする際は、マスクやティッシュ、袖を使って口や鼻を押える。
(3)換気 ①休み時間ごとに、出入り口の廊下側と対角線上の運動場側を開ける(5分)
②授業で使わない教室は、戸を少し開けておく・
(4)健康観察 ①体調の悪い人:体温測定する(記録しておく)
給食当番はしない。
(5)不要不急の外出は控える
(6)免疫力を高める:十分な睡眠とバランスの取れた栄養摂取
ご家庭でご留意いただく内容
1 基本的な感染症対策の徹底
・手洗いや咳エチケットなど基本的な感染症対策を徹底すること
2 日常の健康管理
・十分な睡眠、適度な運動やバランスのとれた食事を心がけること
・児童生徒の健康状態を朝と晩に確認すること
・人混みの多い場所への外出はなるべく控えること
3 風邪等の症状がみられる場合の対応
・無理をせず自宅で休養させること
・学校へ速やかに連絡すること
4 次の症状がある場合「帰国者・接触者相談センター」へ相談すること
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている(解熱剤を飲み続けなければならないときを含む)。
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
5 新型コロナウイルス感染症を理由とした偏見が生じないようにするなど、人権に十分に配慮すること
以上のことに気を付け、予防に努めましょう。