簡易霧箱の製作
今回使用した霧箱の製作方法は以下のとおりです

     化学で使用される直径約30cm、高さ約20cmのプラスティック容器の底に黒画用紙(黒なら何でもよい)を敷く。

     容器の上のほうに、隙間テープのようなスポンジの帯をつける。このとき両面テープで貼ってしまうと後ではがしにくくなるので、今回はアルコールを含ませる前にセロテープでつけた。

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     照明として、LEDが帯状になったものをプラスティック容器の外に巻いてセロテープでとめる。高さは下から2cmくらい。

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     液体窒素では冷却しすぎるのを緩衝するため、金属製の菓子箱のふたを霧箱の下に入れる。

     液体窒素を入れる発泡スチロール製の箱のふたの上に、菓子箱のふたを置く。

     液体窒素を発泡スチロールのふたに注ぐ(なくなったら継ぎ足しする)

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     アクリルのふたをティッシュペーパーでこすり帯電させる。

     4~5分で飛跡が見え出す。

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※ 帯状LEDの購入先
 商品名 LEDチューブ 100cmで4000円、台湾製とのこと
 大阪市浪速区日本橋5-7-20 たけやビル日本橋102 
 有限会社 大明通商 
 TEL06-6645-5017 E-MAIL dmtrading@water.ocn.ne.jp