2021年2月の記事一覧
6年生を送る会
今年度の6年生を送る会は、
「全集中で無限に進め!6年生 感謝の呼吸でありがとう」を
スローガンとして行われました。
1年生は十二支を題材にした劇を行いました。
かわいい動物たちが大きな声と動作で元気よく頑張っていました。
2年生は国語で習ったスイミーの劇を行いました。
一人一人が海の生き物になりきり、道具も使いながら上手にスイミーの世界観を表していました。
3年生はどろぼうがっこうの劇を行いました。
大きな動きと、場面ごとに背景が変わる工夫などはさすがでした。
4年生は清湖ハッピー隊と題して、6年生の今までの取組を、自分たちなりにアレンジしながら表現しました。
四字熟語を使いながら、6年生の今までがんばりを代弁するかのような、見ている人みんなが楽しめる劇でした。
5年生は話題となっている曲「炎(ほむら)」を合奏しました。
様々な種類の楽器を使い心を一つにしている姿や音色に、見ている人が聞き入ってしまう素晴らしい合奏を披露してくれました。
最後は、6年生が感謝の気持ちをこめて、在校生にラインダンスを披露しました。3年前と比べ、何倍もパワーアップした息のぴったりなダンスは圧巻でした。
例年とは違う環境の中で、どの学年もよく考えられた素敵な出し物を6年生に届けることができました。「今までありがとう」「中学校でもがんばってね」の思いはしっかりと6年生にも伝わったようです。
全校の中心となって、たくさん計画、準備、練習してくれた5年生のみんなにも感謝です。今日をスタートに、どんな素敵な清湖小のリーダーになっていってくれるのか楽しみです。
3年生 社会科見学「風と砂の館」
2月19日(金)、社会科「町の様子と人々のくらしのうつりかわり」の学習において、内灘町の交通や公共施設、生活の道具等の移り変わりについて聞き取り調査をするために、内灘町歴史民俗資料館「風と砂の館」に行きました。
内灘町が内灘村であったことや、砂とたたかって今があること等、先人の苦労について学ぶことができました。
内灘町の歴史の中で、内灘町になってから最初の公共施設が内灘中学校であると聞き、「えー!!!」と驚きの声があがりました。また、タヌキが昔も今も内灘町にいることも聞き、見てみたいという町に対する興味関心をさらにもつことができたようです。
昔のくらしについても学びました。内灘町で漁業が中心に行われていたころの服装や道具等も見せていただきました。
昔の人のくらしの道具は、初めて見るものばかりでした。
今とのちがいを知り、町のうつりかわりについて多くの学びがあった見学となりました。
今回の見学で3年生の社会科見学は最後でした。
これまでの社会科見学の学びをいかした姿が多く見られました。バスの中でのマナーやあいさつ、話を聞いてメモをとる力等、すべてにおいて成長を感じました。
3年生の5回の社会科見学を通して、校外学習の学び方を身に付けることができました。
ほほえみタイム
3限目に、ほほえみタイムがありました。
前半は、ほほえみリーダー引き継ぎ会を行いました。
6年生は、一人一人がグループみんなへ、1年間の思い出や感謝の気持ち、これから先に頑張って欲しいことなどを述べていきました。
5年生からは、リーダーとして頑張ってくれてありがとうの気持ちと、これからの意気込みを伝えました。プラカードも引き継ぎ、最後は全員拍手で6年生を送り出しました。
後半は、6年生を送る会で渡すメッセージカード作りを行いました。
兄弟グループのお兄さん・お姉さんに向けて、一番の思い出や、素敵なところなどを心を込めて書きました。あたたかいメッセージがあふれる、ありがとうの気持ちいっぱいの色紙が完成しました。
5年生にとっては、リーダーとして初めての時間でしたが、テキパキ指示を伝えたり、下級生に優しく声をかけたり、頼もしい姿がたくさん見られました。
3年生 筆文字アート
2月8日の5・6時間目に筆文字アートを体験しました。
筆ペンを使い、家族へ感謝の思いを伝える色紙作りです。
みなっち先生をお迎えし、
「自由に字を書いていいんだよ。」
と教えていただき、家族へ贈りたい言葉を楽しく書いていました。
子どもたちは、
「お父さん・お母さんに感謝の思いを書けて良かった。」
「いつもと違う書き方で字が書けて楽しかった。」
と満足した様子でした。